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ニジイロクワガタの幼虫を菌糸ビンから発酵マットへ交換(2本目)

前回の記事はこちら。

ニジイロクワガタの幼虫を菌糸ビンに投入します。

ニジイロクワガタの幼虫

前回5種類の菌糸ビンと発酵マットに振り分けたニジイロクワガタの幼虫の体重測定&2本目に交換です。

菌糸ビン→菌糸ビンへ交換すると暴れてひどいことになるという噂なので、2本目は全て発酵マットに交換します。

 

幼虫は発泡スチロールの箱に入れて毛布を掛け、暖突とサーモで温度管理されているリクガメのケージの上に置いてあるので内部はほぼ25度をキープできています。

 

中に残ってるのはオオクワガタです。

 

菌糸5種(左からカワラタケ、オオヒラタケ、ヒマラヤヒラタケ、タダノヒラタケ、カンタケ)です。

各4個ずつに分けたのですが、少し里子に出したので各3個になりました。

 

裏側はこんな感じ。ヒマラヤヒラタケの下のやつ、暴れてるなあ。

 

先に結果発表!というか、中間発表!

発酵マットを詰め直したの図です。

重さが書いてありますが、見づらいので表にします。

 

菌糸  ①  ③ 平均
カワラタケ 15 13 12
オオヒラタケ 10
ヒマラヤヒラタケ 14 13 11.6
タダノヒラタケ 15 11
カンタケ 11 8.3
発酵マット 8.5

オスかメスかの判断をしないことには大きいも小さいも判断のしようがないというのはわかっているのですが、どっちだったとしても2本目のビン(今回はプリンカップだけど)のサイズを変えるわけではないし、どっちかわからず時間がかかって幼虫に無駄にストレスをかけるとよろしくないのでそこは見ないようにしました。

ということでまだ結論を出せるデータではないのですが、とりあえず参考までに。

カワラタケ、ヒマラヤヒラタケ、タダノヒラタケが大きくなるのかな?と思わせておいて、オオヒラタケの10gやカンタケの11gがメスだったらまた話は違ってくるし。

少ないサンプル数ではありますが、全部成虫になって性別がわかればどの菌糸がニジイロクワガタに合っているか、結論が出せるのではないかと思います。

 

大きい幼虫

各菌糸ビンの中で1番大きかったやつの写真です。

 

カワラタケ 15g 1位タイ

 

オオヒラタケ 10gと9gを行ったり来たりしてて写した瞬間9gになってしまったみたい。

 

ヒマラヤヒラタケ 14g

 

タダノヒラタケ 15g 1位タイ

 

カンタケ 11g

 

発酵マット 9g

 

小さい幼虫

恐らくメスであろう、各菌糸の一番小さい幼虫です。

 

カワラタケ 8g

 

オオヒラタケ 7g

 

ヒマラヤヒラタケ 8g 大暴れしてた個体です。

 

タダノヒラタケ 9g

最初にプリンカップに入れた時に、フタに目打ちで開けた穴の縁のめくれた部分に引っ掛かって傷ついて体液出ちゃってた子ですが、無事に大きくなってくれて良かったです。

 

カンタケ 6g

 

発酵マット 8g

 

 

無事にサナギになってくれればいいなあ。

 

続きはこちら。

ニジイロクワガタの幼虫がプリンカップに穴を開けるの巻【発酵マット】

 

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