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Nikon(ニコン)COOLPIX P900後継機を待てず購入 YOUTUBEで見るほどすごくないです

前回の記事はこちら。

超望遠2000mm相当!ニコン クールピクスP900で気分はスナイパーです。

 

Nikon(ニコン)COOLPIX P900の後継機が出そうもない

2015年3月19日に発売された超望遠コンパクトデジタルカメラ、Nikon(ニコン)COOLPIX(クールピクス)P900の後継機種がそろそろ出るんじゃないだろうか。

後継機用と思われる100倍ズームレンズ(24-2400mm相当)の特許が出願されているみたいだし。

しかしニコンは今大量リストラに踏み切るほどの経営不振。

すでに発表済みで散々待たせたDLを発売中止にするような状態で、カメラの祭典CP+2017でも全然新製品がない状態で、実はこっそり作ってたよだって超望遠売れるんだもんテヘなんてことはあるんだろうか。

カメラの新製品が出るタイミング2月3月が多いらしく、実際このP900が発売されたのも3月なので、辛抱辛抱と食指を動かさないようにしていたのですが、きっともう大丈夫だろう。

って思わせておいて、ニコンは現在製品の計画やラインナップ等の再評価、見直しを行っている最中なので、今までとはちょっと違う時期に新製品が発表される可能性もなきにしもあらずですが、そんなこと言ってたら一生買えないので覚悟を決めました。

 

P900の後継機なんて出ないという可能性もあるしね。

 

ケーズデンキで5年保証つけて税込59,640円で購入

2017年3月29日現在、価格ドットコムでの最安値は53,593円。

amazonでは57,799円。

 

P900を買うぞ!っていう意気込みで行ったわけではないんだけど、たまたま立ち寄ったケーズデンキで見てみると税抜59,800円。

ってことは税込64,584円か。たけーな。とか思ってたら店員が擦り寄ってきたので安くなりますかと聞いてみる。

いつもカメラ見てても全く寄ってこない店員が、買う気ありますって時だけ話しかけてくる。ビデオカメラ買った時もそうだったな。しかも同じ店員。ケーズの店員すげえ。

 

「税込で57,800円でつ。ケーズデンキのスマホアプリを登録していただけるなら更に1,000円引きでつ。安心延長保証5年を付ける場合は2,840円でつ。」

お察しの通り、実際に「でつ。」とは言ってないんだけど、言いそうな風貌であることだけ伝えておきます。

ネットで買えばもっと安いところもあるんだろうけど、初期不良だの故障だのってなった時に実店舗だと持っていけば店側で対応してもらえる場合が多いし、5年保証もついて6万円切るならいい話だぞ。

こりゃ決定だなと思ったらお店に在庫がないことを告げられ、「メーカーにも在庫がなかった場合このP900というカメラは一度切らすと次がなかなか入ってこないんでつ。」という情報ももらったところで他のケーズデンキに在庫がないか確認してもらったら、車で30分くらいの店舗で1台あったのでそれを確保してもらい、支払いはそのお店で済ませて商品は別の店舗に自分で取りに行くという方法で購入しました。

 

お約束の月を撮ってみる

とりあえずオートでお約束の月を撮ってみました。

 

f/6.5 1/500秒 ISO-180

手持ちで撮影してます。

光学ズーム最大の2000mmでこんな感じ。

ちなみにデジタルズームも使えばこれの4倍、8000mmまでいけますが画像は荒くなります。

 

f-6.5 1/500秒 ISO-400

グラナダの基地はどこだろう。。

これだけの超望遠が手持ちで取れる5段階手振れ補正ってすごいな!と思いつつも、月を枠に収めるのもなかなか大変だったりします。

手持ちは手持ちでも、ただの手持ちでは枠に月を収めることができず、車にもたれかかってやっとのことで枠に収めたのがこの2枚です。

日の丸のように月が真ん中にくるようにと思って撮ってるんだけど。。

練習すれば慣れるのかもしれません。

 

YOUTUBEで見るほどすごくない

前回貼ったやつと同じやつですが、やっぱり何度見てもしょええええええええええええええええええええええええええええええええええってなります。

でも実際に使ってみるとこれほどのインパクトがないというか、そんなに遠くまで見えないというか、思ってたほどすごくないぞ?ってなります。

 

けられてるのは気にしないでください。一番広角側24mmです。

 

真ん中に、

 

見えるかな?

 

正体はトンビでした。これで光学ズーム最大の2000mm。

 

デジタルズームも最大で8000mm。

ここまで来ると手持ちで枠に収めるのがめちゃめちゃむずかしいです。

 

で、何が言いたいかというと、

 

実際に人の目で見た場合スタート地点がここではなく、

 

このくらいなんです。

じゃないとそもそもトンビの存在に気付かないし。

ですので実際に使ってみると、動画で見るほどのトンデモ感はありません。

 

とはいえかなり楽しいカメラであることは間違いないです。

 

レンズフード バヨネットフード HB-32は付きません

レンズフードの件は次回にしようと思ったんだけど、これだけ先に言っておきます。

ニコン純正のレンズフード(バヨネットフード)HB-32をP900に取り付けはできません!

amazonでP900のページを見ていると、よく一緒に購入されている商品のところにレンズフィルターとこのレンズフードが出てきますが、付けれません!

HB-32のカスタマーQ&AのところにP900に装着可能と回答している人がいますが、装着できません!

 

じゃーどんなのなら取り付けできるんだ?ってのは次回にします。

ニコンP900に取り付けできるレンズフードとレンズフィルター     

 

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