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スバルXV【GP7】ブレーキランプ電球(T20)が抜けない時の対処方法

スバルXV【GP7】ブレーキランプが切れるの巻

購入から4年ちょい、走行距離約75000キロでブレーキランプの電球が切れました。

ポン付けできるLEDブレーキランプもあるようなのですが、冬の吹雪でテールランプに雪が付いた場合にあまり発熱しないLEDだと雪が溶けず、ただでさえ見づらい吹雪で全然ブレーキランプ見えませんけどってなるのが嫌なので、今まで通り普通の電球にします。

 

各メーカーが純正採用している安心の小糸製作所製2個入りです。

今回切れたのは右側だけですが、反対側も同じだけ使ってれば近いうちに切れる可能性が高いので同時に交換してしまいます。

 

ブレーキランプ球(T20)が抜けない時の対処方法

テールランプの外し方

まず矢印のところのボルトを外します。車載工具のプラスドライバーでは緩めることができませんでした。10ミリのソケットレンチでやった方がいいです。

 

ボルトを2ヶ所外したら、あとは手前に引っ張るだけです。

横の○のあたりに手のひらをピタッとくっつけて持つと力が入りやすいです。

普通にやれば傷がついたりすることはないと思いますが、心配だったらランプまわり(特に下側)をマスキングテープ等で養生した方がいいかもです。

 

コネクタを外す

ブレーキランプ球の裏側のコネクタをちょいっと回して抜くとT20ダブルの電球が出てきます。

この電球はねじ込んだりするのではなく、刺さっているだけなのでただ引っ張れば抜けるはずなのですが、、

抜けない。何をどうやっても抜けない。

ちょうど親父殿が来たのでふたりがかりでやってみるものの、クラクラはしてるから固着してるわけではなさそうだけど全くもって抜ける気配がない。

やり方が間違ってるのか?と不安になってきたので切れてない方(左側)で試してみると、なんということもなく、軽い力でスポッと抜けました。

むう。とりあえずGoogle先生に聞いてみよう。

 

困ったときのガムテープ

ググってみた結果、ガムテープを使うと良いとのこと。

取っ手のように貼り付ければいいのか。なるほど。

 

ということで早速やってみました。紙のガムテープより布のガムテープの方がやりやすいです。

輪っかにしたら持ちやすいかな?って思ったんだけど、これだと簡単に切れてしまいそうだったので結局I字状に。

 

抜けたヽ(o゚ω゚o)ノ

抜ける前にガムテープがちぎれちゃったらイチからやり直しですので、ちぎれそうだーって思ったらちぎれる前に上から重ね貼りして強化します。

気をつけなければならないのが、コネクタ裏の配線が抜けてしまったら事件ですのでコネクタをしっかり持って引っ張ってください。

 

やっと抜けた電球。特に変わった様子は見られません。

T20の電球にもウインカー用の「ピンチ部違い」という形状のものがあるようですが、それを無理矢理ぶち込んで取れなくなったという可能性はなさそう。

この車でブレーキランプ切れて交換するのはじめてだし。

コネクタのソケットが変形してたりするのかなってちょっと心配したけど、新しい電球は普通に刺さり、ひっぱれば普通に抜けました。

結局原因はわかりませんでしたが、T20バルブが抜けない時はガムテープ!ということがわかりました。

経験値アップした気分です(・∀・)

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