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ニジイロクワガタ無事に羽化したけど小さい(´Д`)

前回の記事はこちら。

ニジイロクワガタの幼虫がプリンカップに穴を開けるの巻【発酵マット】

 

ニジイロクワガタ無事に羽化しました

もうかなり前のことなんですが、ニジイロクワガタが無事に羽化しました。

2016.10.20 割り出し

2016.11.01 菌糸ビン投入

2017.01.21 2本め(発酵マットへ)

その後早い個体は2月に蛹化し4月には羽化していたと思います。

遅い個体でもその2ヶ月遅れくらいで蛹化、羽化しました。

記事にしなきゃなと思いつつもこんなに遅くなってしまったのは、想像してたよりサイズがものすごく小さかったからに他なりません(´・ω・`)

 

こちらは39ミリのオス。ちなみに親は60ミリ近くあります。

 

こちらは33ミリのメスです。

息子の友達が欲しいというのであげる前に急いで撮影したためこんな写真しかありません。

オスは最大で44ミリ、最小で37ミリ、

メスは最大で37ミリ、最小で33ミリ、

どれも似たり寄ったりな感じで個別に写真を撮る元気が出ません。。

 

羽化率は76%

割り出しで得られたのは幼虫23匹と卵1個で、いくつか幼虫状態で里子に出して残ったのは17匹でした。

うち13匹が羽化しました。

羽化率は約76%。低い(´Д`)

ダメだった4匹のうち、最初から発酵マットの2匹は幼虫で、菌糸の2匹は蛹化した後で死んでしまいました。

 

菌糸による差は

ニジイロクワガタに適した菌糸の種類は何なのかググってみてもあまり情報がなかったので、

菌糸5種(オオヒラタケ、タダノヒラタケ、ヒマラヤヒラタケ、カンタケ、カワラタケ)と発酵マットの計6種類に分けて使ってみました。

 

菌糸  ①  ③ 平均
カワラタケ 15 13 12
オオヒラタケ 10
ヒマラヤヒラタケ 14 13 11.6
タダノヒラタケ 15 11
カンタケ 11 8.3
発酵マット 8.5

こちらは2本目へ交換した時の体重ですが、オスメスがわかってない状態でごっちゃ混ぜにしての平均体重なのでこの時点では目安程度に。って感じでした。

 

菌糸  ①  ③ オスだけの平均
カワラタケ 15g 13g 8g 13g
43mm 43mm
オオヒラタケ 10g 9g 8g 9.5g
44mm 37mm 40.5mm
ヒマラヤヒラタケ 14g 13g 8g 13.5g
40mm 40mm 40mm
タダノヒラタケ 15g 9g 9g 15g
39 39mm
カンタケ 11g 8g 6g 8.3g
42 38 37 39mm
発酵マット 9g 8g 8.5g

こちらはオスだけの平均。サンプル数が少なすぎて何とも言えないのですが、15gだったカワラタケ①が順調に育ってたら「カワラ最強です」ってなってたかも。

 

 

菌糸  ①  ③ メスだけの平均
カワラタケ 15g 13g 8g 8g
37mm 37mm
オオヒラタケ 10g 9g 8g 8g
33mm 33mm
ヒマラヤヒラタケ 14g 13g 8g 8g
37mm 37mm
タダノヒラタケ 15g 9g 9g 9g
34mm 34mm
カンタケ 11g 8g 6g
発酵マット 9g 8g 8.5g

メスのみにしてみて気付いたけどメス少なっ!

オス7:メス3か。

 

もっとわかりやすい差が出るのではないかと期待してやってみたんだけど、これぞまさにどんぐりの背比べって感じの結果になってしまいました。

菌糸の差云々の前に温度が低すぎたのかもしれません。

むう。

 

菌糸の種類については、強いて言うならカワラタケかなーと言ったところでしょうか。

累代は、、

しないかも。。。

 

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