高校生の息子がドラムやるかもと言い出した
軽音楽部が2人(ギターとベース)しかおらず、素人でもいいから誰かドラムやるやついねーかとランダムに人を連れてきては音楽室で8ビートを叩かせてみるということをやってました。
大体グダグダになってしまうんだけどうちの息子だけ最初からうまいことできたらしく、お前センスあるじゃん。やろうぜドラム。来年の学祭に向けて練習しよう!
となったらしい。
ただ、息子はまあまあ強い運動部に所属していて主将だったりするのでスタジオ等で練習する時間を頻繁に作るのは難しいわけで。
来年の学祭まであと8ヶ月?
本気でやるなら電子ドラム買って家で毎日コツコツ練習しないと無理だぞ?
やるの?やらんの?ってなって、やることになりました。
電子ドラム選び
値段は安いのだと2万円台から。
どのメーカーも最安モデルはバスドラのペダルが気になる。
バスドラのキックペダルを実際に踏むと叩く時の遠心力を感じるような独特の感触じゃないですか。あれはあった方がいいと思うのでリアル感重視のキックペダル+パッドのタイプで探します。
YouTubeで「初心者におすすめの電子ドラム」的な動画を片っ端から見てみる。
ヤマハ、Rolandあたりの安心メーカーだと、最低でもこのくらいからのにしとけのラインが10万円~のようだ。
できれば5万円前後で買えたらと思っていたんだけどなかなか厳しい世界です。
Donner(ドナー)というメーカーだと想定予算で希望通りのスペック(バスドラがペダル&パッド、スネアとタムがメッシュ、シンバルがスタジオドラムと同じ構成の4シンバル)の物が買えるっぽい。
聞いたことないメーカーだけど大丈夫なんだろうか?
Donner DED-200X に決めた理由
Amazonで怪しげな楽器類を売っているチャイナメーカーは星の数ほどありますが、その中でちゃんと成長して育っていった稀有なメーカーのようだ。
実際今でもAmazonで販売していて、販売ルートがそこだけならいくらレビューが良くても避けていたと思いますが、「島村楽器で取り扱っている。しかも推し気味で。」というのが今回の購入の決め手となりました。
通常より5千円高いマット付きのを購入。
壊れやすいドナーを買うより安いYAMAHAかローランドを買ってパーツを入れ替えながらステップアップしていく方がいいというような書き込みをどこかで見ましたが、そんな長く続けるかどうかもわからないしドナーにも1年間は保証が付いてるわけだから目的の期間までは安心して使えます。
次回は設置スペースとマットについて。

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