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むし博士でニジイロクワガタを購入。繁殖します。まずはペアリングから。

むし博士でニジイロクワガタを購入

どの角度から見ても「札幌で一番」いや「北海道で一番」と言ってしまって問題ないでしょう。

札幌市西区西町の昆虫ショップむし博士さんに息子とふたりで行ってきました。

私は2度ほど行ったことがあるのですが、息子ははじめてです。

水曜日と日曜日が定休日です。日曜日休みってどうよ!と思いましたが、営業時間が14時~22時となってますので平日の仕事帰りでも寄りやすいのかなと思います。

場所は旧5号線沿いで、スーパーオートバックスの向かい側、トヨタレンタリースの小道挟んだ隣です。

 

祝日の開店時刻ちょうどに入店すると、店内はなかなかの混雑っぷりで、「ちょっとすいません」「うしろすいません」「いえいえすいません」とお客さん同士で声を掛け合いながら、息子と一緒にワクワクしながら昆虫を見て回ります。

「こっちの方が大きい」

「こっちの方が色がきれいだ」

息子がやたら執着して見比べているのは、3歳の時に幼児向けの昆虫図鑑を買ってもらった時から、今でも一番好きな昆虫ニジイロクワガタでした。

欲しいとか買ってくれとか言わないタイプなので、大事に世話するなら買ってやるぞと言うと8ペアくらいあった中から選んだのはこのペアでした。

 

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ずっと見てます。飽きないようです。

私も実物をまじまじと見るのははじめてなんですが、本当に美しい。

 

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オーストラリア クイーンズランド産CB

Lサイズペアで3980円です。

 

早速ですが、繁殖に向けてペアリングします

ニジイロクワガタの繁殖は比較的簡単で、材(産卵木)でもマットでもなんでも卵を産むようです。

幼虫飼育も、菌糸ビンを使えばより大きくなるけどマットでも問題なし。

息子から卵は産ませないのかという催促があったので、何事も経験だと繁殖チャレンジです。

 

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ニジイロクワガタのオスです。一見カブトムシにも見えなくはないですが、2本の角はちゃんと開くし挟めます。

 

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ゴロゴロしたのはヤシ殻でしょうか?

この状態で売られてました(ゼリーは替えました)。

あまり狭いスペースだとペアリング(交尾)がうまくいかなかったって誰かがブログに書いてたのを見たような気がするので、コバエシャッターの小に引っ越します。

あとは交尾中にメスが安定するように足場になるようなエサ皿かなにかあれば、、

ってそういえば何かそれ用のがあったな。

 

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ペアリング用ラブハウスMサイズ(神長きのこ園)

 

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裏面(底)はこんな感じ。ここに仲良く一緒に入ってればペアリングもうまくいっただろうと推測されます。

でもこれオオクワガタとかはいいけど、ニジイロみたいな角の形状だと引っかかって入りづらそうだな。

 

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とか言いながら使っちゃってます。だってこれしかないんだもん。

 

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登れないのかな?いや、登りたくないだけっぽい。

 

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ってちょっと油断してたらメスが登ってって交尾スタート!

オスがちょっとおっちょこちょいで、頭とおしりが逆だよ!って感じで乗ってしまい、大事ところをメスに挟まれたらどうしようとドキドキしましたが、うまいこと回転していきます。

 

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生殖器がニョキッと出てる状態。

フルオートで撮ってたのですが、背中以外見事にボケてます。

カメラによる自主規制でしょうか(笑)

 

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オスの生殖器を見た息子(小2)が、

「お父さん!オスがメスに乗っかったままうんこしてるよ!」と言いました。

何をどこまでどう説明すればいいのかわからず、「マジでー?」とか言ってごまかした感じになってしまいました。

やっぱちゃんと説明しないとだめだよな。

 

ちなみに交尾開始から1時間後はまだ最中でしたが、更に1時間後に見てみるとメスの姿が見えず、オスだけ上でゼリーを食べてる状態でした。

様子を見ながらもう少し同居させてみようと思います。

 

次の記事はこちら。

ニジイロクワガタの繁殖 産卵木をセットします

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