スバルXV(GP7)CURT製ヒッチメンバー取り付け
スバルXV(GP7)にCURT製ヒッチメンバーを取り付けました。
トレーラーを引くわけではなく、ヒッチカーゴキャリアを付けたいだけなので配線キットはなくてOK。
サントレックス(タグマスター)のは配線キット付きで58,000円(税抜)。
 
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CURT製は配線キットが別売りで32,300円(2017.11.16現在)
安い!
ちなみにヒッチ角が1.25インチ角の商品もありますが、目的のヒッチカーゴキャリアは2インチ角のものが多いので間違えないように。
もし後でトレーラーが引きたくなって配線が必要になっても、同社の別売り配線キットを買って取り付けすればいいだけなので問題ありません(4,000円位です)。
梱包状態

車と比較してもらえばわかると思いますが、かなりでっかいダンボールに入ってきます。
本体自体がでかいのと、重量も約18キロとのことでかなり重いです。

ヒッチメンバーはこんな形。

めっちゃテープでぐるぐる巻きになってる中にボルトなどの部品が入ってます。

取付説明書も折りたたんで中に入ってました。
取付説明書

英語です。

絵を見る限りやること自体はシンプルはシンプルなんだけど。。

ボルトの締付けトルクですが、7/16”BOLTS 70LB-FT. の方が95Nm、
1/2”BOLTS 110LB-FT. の方が150Nmです。


取付方法 加工は不要でボルトオンです
リアフレームのキャップを外す


リアのフレームにある丸いキャップを2ヶ所×両側、計4個外します。


外すとこんな感じ。

外したキャップです。
フレームの内側からボルトを通す

先程キャップを外した穴にボルトを通します。
太い方のボルト(フロント側の穴用)には細くて中央に穴の空いてるプレートをセットします。
細い方のボルト(リア側の穴用)には細くて穴が中央じゃない方のプレートをセットします。
もう1枚のプレートはフロント側の穴のフレームとヒッチメンバーの間に挟むように取り付けます。
角パイプみたいな形状になってるリアフレームの内側から、付属のフィッシュワイヤーなる針金みたいなものを使って通すのですが、ここで問題発生。
運転席側のフレームは簡単に通るんだけど、助手席側は牽引フックを取り付ける部分が邪魔でどうやっても通せません(´Д`)
牽引フックを取り付ける部分を外す

邪魔してたのはコレです!
外す前の写真も撮ったつもりが撮れてなかったようです。。
ボルトを3ヶ所外すだけなのでなんてことはないのですが、なんかちょっと切なくなる作業でした。

外したらこうなりますので、ここからさっきのワイヤーを使ってボルトを通してください。

無事にボルトが通ったの図。
プレートとナットを仮止め

フロント側のボルトだけフレームとヒッチメンバーの間に1枚プレートが入ります。
固定されてなくて押せば引っ込むボルトに約20キロもあるヒッチメンバーを持ち上げながらナットを付けるというだけでも大変なのに、更に間にプレート挟めとか言われても無理なのでプレートはテープで固定してしまいました。
本当は両面テープとか使えばいいんだろうけどなかったのでセロハンテープでペタッとw
※写真のナットは仮止めです。ヒッチ本体を取り付ける時には一旦外します。

これ運転席側のフレームなんだけど、溶接か何かで盛り上がっちゃってて取説通りに縦向きに取り付けるとフレームにピタッとこないのでこっちは横向きにしました。
ヒッチメンバー本体の取り付け
さて、これはひとりでできるものなんだろうか。
馬やジャッキを駆使すればできないこともなさそうだぞ。
とか思っていたらいいタイミングで親父殿が登場したので手伝ってもらったらサクッと取付完了しました。
私が下に潜って、親父殿に外から支えてもらって、あーだこーだ言いながら2分くらいでできたと思います。
本締めができない

ヒッチメンバー本体を取り付けて下から見るとこんな感じ。
トルクレンチなんて回せないどころではなく入れることもできないですよw

締めづらい。

ラチェット、トルクレンチ、スピンナーハンドル(ブレーカーバー)、エクステンションバー、などなど。
こんだけあれば大丈夫かな?と思ってた工具達。
とりあえず小さいモンキーレンチで締めれるだけ締めたけど、足りてないと思われます。
なんとかできそうなツールもあるにはあるんだけど、そんなに頻繁に使うわけじゃないので今回は知り合いの整備工場にでも持ってって本締めだけやってもらおうと思ってます。

車めっちゃ汚いなw
とりあえず見た目はこんな感じになりました。
ヒッチカーゴキャリアの取り付けは次回です。
  
  
  
  

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