【ディーゼル】DPF再生サイクルを遅らせる効果のある燃料添加剤まとめ【軽油】

DPF再生サイクルが早すぎる

社長が乗ってるランクル300(ディーゼル)のDPF再生の間隔が短いと嘆いていました。

短いどころか再生が終わってからエンジンを切ったのに次エンジンかけたらまた再生がはじまったりすることもあるらしい。

DPF(ディーゼル微粒子捕集フィルター)は本来マフラーから排出される黒煙のススをフィルターで集めて、一定量まで溜まったら燃やして除去(フィルター再生)する部品です。

トヨタのディーゼルは平均約300km毎に自動DPF再生がはじまるらしく、長距離や高速などススの溜まりづらい乗り方だと距離は増え、街乗りばかりだと100km台まで短くなるようです。

ちょい乗りが多いからDPF再生の間隔も短くなっていざ再生がはじまってもちょい乗り中だから走行中に再生が終わらず、途中で終わらせてはいけないとわかりつつも待ってられないのでエンジンオフ。ってこともたまにあるらしい。

燃料使ってDPFの温度を600度まで上げてさあこれからススを燃やすぞ!って時にエンジン切ってしまったら高温にするために使った燃料も無駄になるしDPFにも負担だけ掛けて終わったような形になってしまいます。

自動DPF再生がはじまってしまった時はどうすることもできないので終わるのを待つしかありませんが、再生の間隔を伸ばすような軽油添加剤はいろいろ出ているようです。

 

DPFとインジェクターの関係

DPFにススが溜まりやすいような環境(街乗り、ちょい乗りが多い)だとインジェクター(燃料噴射装置)にも汚れが溜まりやすくなります。

インジェクターが汚れると燃料をきれいに噴射できないので通常よりススが発生しやすくなりDPFの再生間隔が短くなるのと、DPF再生時の温度上昇がうまくいかなくて再生不十分になることもあるらしい。

完全なる悪循環。負のループです。

DPF再生サイクルを延長する添加剤にはインジェクターの機能改善効果もある商品もあります。

 

ちなみにDPFは20万キロくらいで寿命が来る場合が多いようですが、早い場合は10万キロ未満でダメになることもあるらしく交換する場合は純正だと部品代だけで約30万円とかするらしい。

リビルトなら半額くらいで買えそうですが工賃も入れたら20万円程度の出費になりそうです。

あとディーゼルの場合インジェクターへの負荷が大きく、10万キロくらいで交換しておいた方がええんちゃうんということになってますがハイエースだと1本約7万円×4本、ランクルだと1本いくらするのか調べきれませんでしたが6気筒なので6本となると、、

恐ろしい。

せっかく安い軽油なのに添加剤なんか入れたら意味ないどころかガソリンより高くつくじゃないか。という声も聞こえてきそうですが、その先のディーゼル特有の消耗品のことを考えると逆に安く済むかもしれません。

 

DPF再生サイクルを遅らせる効果のある燃料添加剤

ワコーズ ディーゼルワン

安心と信頼のワコーズ、D-1(ディーゼルワン)です。

インジェクターの噴射状態を改善し、排出ガス後処理装置(DPF)の機能維持等を含めたエンジンシステム全体の性能回復に貢献します。

走りが変わる!というレビューが多かったです。

200mlボトルもありますが1000ml缶の方が圧倒的にコスパが良いです。

1000ml缶で軽油50L~200Lに添加と幅があるので一度に1本添加の濃厚処方や、3回くらいに分けて添加するのもOKです。

 

Gulf(ガルフ)ディーゼルクリーン

DPF機能回復。

DPF目詰まりを低減し自動再生間隔を延長!

インジェクターの機能改善も明記されています。

初回使用時には2本連続で、以後3ヶ月に1回で継続使用してくださいってことなのでそれで体感できる効果が得られるなら費用対効果も良いのではないでしょうか。

ガルフの添加剤は使ったことがありませんが、エンジンオイル、ギアオイル共に好印象だったので個人的には最初に使ってみたい添加剤です。

 

モリドライブ ディーゼルクリーナー

・DPF目詰まり再生効率UP
・DPF再生サイクル延長
・インジェクション性能の維持・回復
・燃費の維持・回復
・DPF寿命が伸びる

こんな効果があるらしい。

給油ごとにご使用いただくとクリーンな状態を維持できます。

継続的なご使用が効果的です。

ってこの値段のを毎回入れてたら燃料の安いディーゼル買った意味がなくなるだろ!と思いつつも、DPF自動再生間隔が長くなって再生時間も短縮されるなら、、

いや、それにしてもこの価格のを毎回はないわ。

 

Motul(モチュール)DPF CLEANER DIESEL

フランスのオイルメーカー。

一般向けのエンジンオイルをディーラー(スバル)で取り扱ってたので使ったことがありますが良い点は特にありませんでした。

レース用の高級オイルだとまた違うのかもしれませんが。

モチュールって名前に憧れてる人は結構いる印象があります。

添加剤の詳しい効能等は不明ですが、DPFって書いてあるんだから他と同じような効果はあるはず。

ブランド力に弱い人、俺モチュール使ってるからって気分に浸りたい人におすすめしたいです。

 

LIQUI MOLY(リキモリ)DPFプロテクター

ドイツの有名メーカー。

添加剤関係は幅広く取り扱ってますがどの商品のレビューを見ても高評価です。

PMの堆積を低減し、DPFを保護します。

2000km毎の使用を推奨。

アイシンが最近リキモリ製の添加剤をOEMで販売していますがDPFプロテクターはまだ出ていないようです。

アイシンの添加剤はAmazonでよくセールになっているので出たら買いやすくなるんだけどな。

 

BARDAHL(バーダル)DPFクリーナー

アメリカの会社の添加剤は効きます。

だって効果がなかったら訴訟を起こされちゃうような国なんですから。

DPFのデポジットを除去できるプロフェッショナル用洗浄燃料添加剤。

こちらは再生サイクルだけじゃなく再生にかかる時間も短縮されるようです。

 

RISLONE(リスローン)DPFクリーン

アメリカの会社第二弾。

燃料インジェクター、燃焼室、ターボ、EGR、触媒コンバーター(DOC)、ディーゼル微粒子フィルター(DPF)、排気システムなどに堆積した有害なデポジットを効果的にこすり落として除去する高性能洗剤と強力な洗浄溶剤が配合されています。

警告灯が付いた。車検が通らない。というような時でも解決させます的な説明がありましたので最終手段的に使うのがいいかもしれません。

8000km毎の使用を推奨。

普通車は燃料タンク半分に1本添加です。

 

煤殺し 極

聞いたことのないベンチャー企業が作っている添加剤で、赤がDPF燃焼強化剤、青がエンジン(インジェクター)洗浄剤、両方の効果があるのが極(きわみ)です。

YouTubeでよく見ます(案件)。

普通車(燃料40L~80L)に200ml缶を1本。

1万キロ毎の集中ケア。

パッケージデザインと商品名を見て胡散臭いなーと思っていたのですが、公式サイトの商品説明を見ると具体的な効能が記載されていて多分この手の全ての商品の中で一番納得のいく説明がされています。

 

スートル ディーゼルウェポン

販売元は個人事業主っぽいです。

スートルはDPFのスス除去、再生減少、寿命延長、燃費回復。

ディーゼルウェポンは燃焼室とインジェクターを協力にクリーンアップ。

1本で給油数回分使えますのでコスパは良いですが、都度計量が必要なのでそういう手間が嫌いな人には向きません。

予防的に使用する場合は3000~5000km毎の添加を推奨しています。

 

番外編 AZ(エーゼット)FCR-062

DPF再生サイクルが伸びると公式に書いてあるわけではないのですが、伸びた気がすると書いているディーゼルユーザーの書き込みは多数見かけます。

ガソリンに使用する時より添加量が少なく済むので(1000ml缶を買えば軽油1000リットル分)毎回使用したとしてもコスパは最強です。

デポジットを除去してくれるのは間違いないのでDPFのフィルターのとこにデポジがたまって再生の邪魔をしているような状況ならテキメンに効果がありそうですが、そうでなければ微妙かも。

ただ、DPF再生サイクルに効果が出なかったとしてもこの悩みを持ってる街乗り多数派の車ならエンジン内部が汚れまくってるはずなので何かしらの恩恵はあると思います。

毎回計量して入れる手間が苦にならないならおすすめです。

 

自分で使うとしたら

現在はガソリン車に乗っていて長年AZのFCR-062を使っています。

ディーゼルに乗り換えたとして、まず最初にAZを使ってみてあまり効果が感じられなかったら次はガルフ。

物足りないと思ったらワコーズD-1を全量添加。

過走行なら煤殺し。

警告灯が点くほど悪い状態ならバーダルかリスローンを試します。

 

添加剤の闇

良くないのでは?という情報もいろいろありました。

 

・燃料添加剤でスス問題は解決しない。

→添加剤もいろいろあるので一括りにされても・・

 

・多少効果があっても副作用もあるからおすすめしない。

→インジェクターの洗浄をやってる会社が動画で言ってました。名前は出せないけど結構売れてる商品が良くなくてって話だったけどじゃーその商品以外は問題ないの?と思ったり。ってかインジェクターの洗浄やってるんだからそりゃ添加剤でも効きますよとは言えんよね・・

 

添加剤使ってるとベトっとしたススになる。

→ガソリン車のデポジ取るやつも使用中は燃焼室内がウェッティーになってるし、その状態から余計なものを燃やしていくんだから問題ないのでは?しらんけど。

 

そもそも最近のクリーンディーゼル自体が闇

排ガス規制がどんどん厳しくなって余計な物がいっぱい付いて、本来耐久性の高いはずのディーゼルが逆にガソリンエンジンより維持が難しくなってます。

いや海外じゃ100万キロとか余裕で走ってるらしいぞ?って話題もよく見ますが、車検がなくて民度も低い国ならDPF外してEGR(排気ガスを再循環させる装置)もキャンセルして、本来エンジンに戻して再燃焼させるはずの有害物質を撒き散らして走ってるんだもん。

そりゃいけますよ。100万キロも。

 

昔の良かった頃のトヨタのディーゼルを知ってるので最近のを見てると何だかなーと思うことが多々ありますが、それでも燃費の良さやトルク感は魅力です。

要は使い方次第で、長距離移動や高速道路の利用が多かったりオフロードも走るならディーゼル特有のデメリットを考慮してもメリットが上回ると思います。

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