食べる時の安全のために針チェックを
ワカサギって、頭も腹もそのままで食べることが多いじゃないですか。
針がついた状態のワカサギを食べてしまった場合、便と一緒に排出される確率の方が高いようですが、飲み込んでしまった釣り針が腸の中で刺さって大変なことになった(炎症を起こして、最終的には小腸の一部を摘出)という話も聞いたことがありますので、できる限り気をつけたいところです。
市販にせよ自作にせよ、この手の針外しを使ってる人はかなり多いと思います。
私もプロックスのものを使用していますが、稀に(私の感覚では200匹に1回くらい)ハリスが切れます。
かたい時は無理に引っ張ったりしないように気をつけてはいるんですけどね。
都度針チェックをしているので、針がないぞ!と気付いたらすぐに犯人(口に針がついたままになってしまったワカサギ君)を探して、大抵上の方にいるので今のところ見つからなかったことはありませんが、水を入れて泳がせてているような場合は探すのが大変かもしれません。
持って帰ってきた後で1匹ずつの目視チェックをやっていますが、100匹や200匹位ならがんばれても500匹1000匹コースになるとちょっと現実的ではないような。
金属探知機があれば。。ってあんな細くて小さい針でも感知するんだろうか。
とりあえず、
1、針外しを使ったら都度針をチェックして、切れていたらすぐに針を探す。
2、調理する前になるべく目視で確認する。
これだけでもかなりリスクは下げれると思います。
自分だけが食べるなら自己責任でいいのかもしれませんが、家族が食べたり、知人やご近所へおすそ分けすることもある場合は特に気をつけましょう。
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