代車の10系アルファード
新しいクルマが見つかるまで代車を借りています。
排気量2400の10系アルファードです。
古いし総走行距離はもう19万キロオーバーだけど乗った感じは調子良さそうです。
ラジエーターのリザーブタンクが空っぽに
10系アルファードに乗るのははじめてだったので、なんとなく興味本位でボンネットを開けてみると、ラジエーターのリザーブタンクの中が空っぽじゃないですか!
ラジエーターの冷却水(LLC(ロングライフクーラント))が蒸発等で足りなくなったら予備タンク(リザーブタンク、リザーバータンク)から冷却水を吸い上げるのですが、それが空っぽというのは通常では考えられません。
どっかから漏れてるのかなー。
冷却水を入れてみる
とりあえず水温計の温度は安定してるけど、いつオーバーヒートするかわからない状態では怖くて乗ってられないのでとりあえずうちにあった冷却水をリザーブタンクの「FULL」のラインまで入れました。
その後60kmほど走行した後で見てみるとまたリザーブタンクがすっからかんだ。
ラジエーターの中の冷却水がかなり減っていて全部吸われてしまったんだろうか。
再度MAXまで冷却水を足して10kmほど走行してみると、
LOWを下回ってはいないけど結構減りました。
とりあえず原因をググりまくります。
ラジエーターキャップ交換で解決
ラジエーターキャップを交換したら直ることがあるという情報を得ました。
結構汚れているからかなり交換してなさそうだし、周囲が怪しく白っぽいからここからちょいちょい吹き出しちゃってる可能性ありそうだぞ。
早速ホーマックに行ってラジエーターキャップ(ラジエーターバルブ)とクーラントを買ってきました。
2400は加圧弁圧0.9の方です。
ラジエーターキャップを外して内側を確認。
ここにコーヒー牛乳とかミルクティーみたいな色のオイルがべトーっと付いていたらエンジン内で漏水してる可能性大ですが、見た感じ大丈夫そう。
ラジエーターの中の水の満タン入ってました。
クーラントをFULLまで入れて任務完了!
その後200キロほど走ってますが、リザーブタンク内のクーラントの減りは一切ありません。
キャップで済んでよかったー。
代車なら戻せばいいじゃないか!って思う方いるかもしれませんが、これの前に借りていたのが消防車か?郵便局か?って感じの真っ赤っ赤の車で、アルファード戻ってきたからって入れ替えてもらったのにまたあの赤いのに戻るの嫌だったのでちょっと自分でがんばりましたw
コメント
同じアルファードで同じ現象が起きていたので、記事通りにキャップ交換し、無事解決しました!!(>_<)
0歳を乗せてるので、まさに命の恩人です!
本当に、素晴らしい記事をありがとうございます!
コメントありがとうございます!
お役に立てて良かったです^^