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ヨコザワテッパン生活③キャンプ用シングルガスバーナーで焼いてみた編

前回の記事はこちら。

ヨコザワテッパン生活②キッチンのガスコンロで焼いてみた編

 

ヨコザワテッパン3日目

前回2回目にして想像してたより全然くっつかなかったので、家族と一緒に外で使ってみました。

予想してたよりかなり早いデビューになりました。

うまくいくかドキドキです。

 

今回はキャンプ用のシングルガスバーナー

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私が子供の頃から家にあったような気がするEPIgasのシングルガスバーナー。

父から譲り受けてもう20年くらい経ってるような気がします。

こちらが同じタイプの最新型でしょうか。こういうのって結構高いんだな。。

 

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EPIガスAPSA型コンロ

アルパインストーブオートって書いてあるところを見ると、登山用なんでしょうか。

 

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本体はこんな感じです。

 

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ガス缶にはアメリカ屋漁具の値札が。

自分で買った記憶はないので、父から譲り受けた時に一緒にもらったものと思われますが、私の手元に来てからもうかれこれ20年?その何年前に買ったかもわからないので相当古い物のような気がします。

現代版はこれでしょうか。

 

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鉄板をセットするとこんな感じ。

写真の都合でガスカートリッジ(ガス缶)が鉄板に近めですが、実際に使う時はできるだけ遠くに設置します。気をつけないと爆発するからねマジで。

 

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欲を言えば足(五徳)が4本だともっと安定するのかなと思いますが、3本だからといって不安定で使いづらいなということもありませんでした。

それよりも問題なのは着火スイッチ。焼いてる途中で火を消した、弱くしすぎて火が消えてしまった、再度火を着けたい。ってなった時に鉄板が邪魔でこれ押せません。

鉄板をやっとこで挟んで持ったまま、片手でガスを出してすぐに着火スイッチ押して火が着いたら鉄板を戻す!をやるにしても、鉄板の上のコロコロ転がりやすいホルモンを落とさないようにしつつ、もう片方の手でガスをちょうどよい量で出しつつ、バーナー本体どこに触れても火傷確定なので触れないように気をつけつつ、あの固い着火スイッチをカチっとするのは実際にやってみるとめちゃめちゃ至難の業です。

そんなことで悩まなくていいように、次使う時までにチャッカマンを買ってこようと思います。

 

油が垂れます。飛びます。飛びます。

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今回もホルモン以外は家の冷蔵庫にあったものでやってます。

おいしそうに見えますか?

実際食べると多分あなたの想像を超えてきますよ(笑)

 

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鉄板の構造上、肉から出た油は写真のように全て垂れます。はねます。

良い所でもあり、欠点でもあります。

うちのボロい車庫の舗装はちょっとぐらい油シミがついても気にしないのでいいのですが、アスファルトに油がつくと、アスファルトが溶けてボロボロになる場合がありますのでご注意下さい。

 

いつでもどこでも気軽に気兼ねなく焼肉!って感じを目指すなら、この垂れる油をなんとか対策しなければなりません。

川原です。下は砂利です。下に油が垂れても誰にも(視覚的にも)迷惑かかりません。って感じならそのままやってもいいのですが。

新聞紙でも敷いておけばいいだろうか。いや、もうちょっといい方法ないだろうか。

っていろいろ考えるのも、こういうシンプルな「道具」を使う上での楽しみ、醍醐味だと思います。

 

ヨコザワテッパン3回目感想

家族全員、見た瞬間「ちっちゃっ!ちっちゃっ!」を連呼しました。子供達はその小ささがツボにはまってゲラゲラ笑っていたけど、焼き始めるといいペースで焼けるので特に問題もなく、最後はこれで問題ないということに逆に感心していました。

豚バラ、豚ホルモン。ウインナー、鶏ハツ、砂肝、鶏皮、ピーマン、エリンギを焼きました。子供達がとにかく鶏皮を食わせろとうるさいので、最初に鶏皮焼いたらものすごいくっつきようでした(笑)

油っぽくなってからは問題なかったので、最初はちょっと気をつけて豚バラあたりからはじめた方がいいかもです。

ガス缶をホースでつなぐタイプのガスバーナーだと鉄板の位置がかなり低い。イスも低ければ問題ありませんが、イスが高めだとしんどいです。

高さを稼ぎつつ、油垂れ対策もできるようなテーブルというか台みたいなものでもあればいいんだけど。。

油は垂れまくりだったのでバーナーもベッタベタになってるのかなと思ったけど、意外や意外、バーナー本体は全く油がついてませんでした。油は全部鉄板のフチから落ちるらしい。

さて、次回はなにを焼こうか。

 

ヨコザワテッパン生活④台所のガスコンロで焼く際の油対策編

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