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無料・混浴・露天風呂!弟子屈町 屈斜路湖畔コタンの湯

前回の記事はこちら。

【観光】弟子屈町 屈斜路コタンアイヌ民俗資料館 有料だけど見てよかったです

 

無料・混浴・露天風呂!弟子屈町 屈斜路湖畔コタンの湯

昨日の記事の「屈斜路コタンアイヌ民俗資料館」のすぐ隣にある、「屈斜路湖畔コタンの湯」も見てきました。

弟子屈町の屈斜路湖周辺には、無料で混浴な露天風呂(野天風呂?)がいくつもありますが、脱衣所がある、水着やバスタオル可、アクセスが良い、などなど、混浴でもハードルが低めなのは和琴の共同浴場か、ここコタンの湯か、って感じだと思います。

 

場所

住所 北海道川上郡弟子屈町屈斜路コタン

国道243号線を弟子屈市街から屈斜路湖(美幌方面)へ向かっていくと、→川湯温泉(道道52号線)という青看板がありますのでそこを右折。

その後1キロほど進むと左側にアイヌ民俗資料館や、レストラン?のような建物がありますのでそこです。

 

丸木舟

レストラン?ってこれのことなんだけど、名前は丸木舟っていうらしい。

 

よく見たら宿泊施設もやっているようです。

アイヌ詞曲舞踊団 モシリのサイトです

これ多分ここの公式サイト。なんかちょっと怪しげ、、いや、個性的です。

 

食事だけでもOK。

野生丼(エゾシカ)、コタン丼(豚肉とアイヌネギ)、ヒメマス塩焼定食、あと看板にはないけどウグイの刺し身なんかも食べれます。

全体的に結構お高いですが、なかなか食べれるものではないのでしょうがないのかなと。

 

温泉は丸木舟の裏です

まっすぐ湖の方に歩いていけば温泉があります。

 

真ん中にあるのが温泉の脱衣所です。

アイヌ民俗資料館の方から歩いてくるとこんな感じ。

 

到着!

 

入湯ルール

・禁酒禁煙

・特に夜間早朝は静かに

・男性、女性、脱衣場、浴槽の区別励行

・ペットの入浴禁止

・足湯専用ではないので入浴者がいたら遠慮すること

・下着、ウェットスーツでの入浴禁止

・プールではありません

・水着での入浴は可(タオル巻いての入浴も可)

・無料!

 

入浴者がいない時は足湯してもいいけど、入浴者がいたり来たりした時は遠慮してください。

 

秘湯 屈斜路湖 露天風呂

 

注意!掃除した後はしばらく入れません(毎週火曜・金曜)

毎週火曜日と金曜日は清掃日で、清掃終了後原泉温度63度のお湯を入れ、加水しないで42度位になるまで自然に冷まします。

そのため清掃日は適温になって管理者の許可が出るまで入浴できません。

この札が出てなければ許可されてる状態ってことだと思います。

 

すごい!屈斜路湖の水面とほぼ同じ目線で入れますよ!

 

こちらにも「まだ入浴できません」が置いてありました。

準備も何もしてなかったので入浴する気はなかったのですが、足湯くらいは入りたかったな(´・ω・`)

 

更に注意書き!

また注意書きです!

 

北の絶景をカメラで記録するのではなく、自分の目で見て記憶しようぜ!的なことが書かれています。

 

有志により約1ヶ月かけて作られた温泉なんだそうです。

 

更に注意事項!って思ったらさっきとほぼ同じ内容でした。

 

英語バージョン。

 

フォトギャラリー

絶景の反対向きも絶景だったりします。

 

脱衣所

脱衣所です。多分こっちが男性用。反対側にある女性用も多分同じ作りだと思われます。

 

湖での遊泳は全裸禁止!

 

微妙に仕切られた混浴

真ん中の大きな岩で男女が仕切られていますが、ちょっとつながってるしほぼ丸見えですので混浴と言ってしまって支障ないでしょう。

 

お湯。

 

白鳥はいなかったけど

冬の間(11月~4月)は運が良ければ目の前に白鳥の群れが!なんてこともあるようです。

白鳥はいなかったけどなんかいるな。

 

正体は鴨でした。

 

温泉が屈斜路湖に流れ出ています①

 

温泉が屈斜路湖に流れ出ています②

 

温泉と全然関係ないけど、近くにあったヌサ(祭壇)。

 

透明度高いなー。

 

なんかロープがあるぞ?とその先を見てみると、単管を組んだものが沈んでいました。

これは何に使うんだろう。

 

温泉に入れずとも、天気の良い日ならちょっと散策するだけでも幸せになれますよ。

※記事を書いたのは12月ですが、行ったのは10月下旬です。

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