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下手なIHよりおいしく炊けると評判のマイコン炊飯器 東芝RC-10MSH

炊飯器が壊れたので買い替え

2012年に購入した、象印のIH炊飯器が炊飯中に「バツン!」という音がなって帰らぬ人となりました(´・ω・`)

4年やそこらでうんともすんともいわなくなるような壊れ方をするものなのか?と調べてみると、内釜のコーティングの耐久年数が3~5年で、本体そのものの寿命は10年が目安とのこと。

食事の度に(1日3回とか)ご飯を炊くとかなら寿命が短くなっても納得ですが、うちは2日に1回くらいしか炊かないのに。。

当たりが悪かったのかな。

ないと困る物なので、次使う炊飯器を探します。

 

炊飯器の種類

おいしさならガスの炊飯器が最強なのは間違いないのですが、炊飯器を置く場所の問題でガスのホースを引き回すのはちょっと難しいので、今回は却下。

電気炊飯器だと、

・マイコン炊飯器 5000円~15000円位

・IH炊飯器 10000円~70000円位

・圧力IH炊飯器 15000円~10万円オーバー

この3つに分類されるようです。

電化製品って大抵のものは高くなればなるほど性能が良くて、価格が高くなれば機能や性能にわかりやすい差が出てきます。

一番安い炊飯器を5000円、高い炊飯器を10万円として、価格差約20倍。

サイズ(炊飯器の場合は炊飯量)が同じでこれだけの価格差がある家電、他にはないんじゃないでしょうか。

 

1万円の掃除機と5万円の掃除機を使い比べてみたら体感できる差があるはずです。

3万円のパソコンと15万円のパソコン、雲泥の差です。

5万円と25万円の冷蔵庫を比べたら、パット見でわかる大きさの差があるはずです。

しかし炊飯器の性能は、炊飯にかかる時間の早さや機能の多さという、わかりやすい比較対象部分もあるにはありますが、最終的に求められるのは「味」です。

1万円の炊飯器と5万円の炊飯器、味で比べてどっちがどっちか分かる人はどれだけいるんだろう。って思ったら、安いので十分なんじゃないかという気がしてきたので1万円前後の炊飯器を中心に探してみました。

 

下手なIHよりおいしく炊けるという噂のマイコン炊飯器

マイコン、IH、圧力IHの違いって何?と調べたところ、

炊飯器その2。タイプ別のチェックポイント(マイコン、IH、圧力IH編)外部サイト)

ここの説明がすごくわかりやすかったです。

これが2016.11.26現在ベストセラー1位となっている炊飯器。IHで14,098円。

いつもなら「売れてるやつが最も限りなく正解に近い」とこれに決めてしまうのですが、これって今回壊れたやつの後継モデル的な感じのやつだよなということに気付き、また数年で壊れたら嫌だしなあ。と思いながら価格.comを見ていたら、満足度ランキング1位のところに東芝のマイコン炊飯器を発見しました。

こいつです。

レビューを見てみると、「今まで見たことないくらい米が立っている」「マイコン炊飯器では日本一のうまさ」「1~2万円台のIH炊飯器には勝てる」などなど。

あと炊飯器を80台ちょっと?とか持っている自称炊飯器マニアの人もべた褒めでおすすめしていました。

東芝 マイコンジャー炊飯器 RC-10MSH-W

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いつもはAmazonで購入するのですが、在庫がなかったようなので久々に楽天(Joshin)で購入しました。箱に直で伝票とか久しぶりだ。個人的にはこれで十分だと思います。更に箱に入れられたりしたらゴミ増えるしね。

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オープン。

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どっからどう見ても炊飯器。お高い炊飯器は一見なんだかわからなかったりするので、こういうデザインを見るとちょっとホッとします。

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計量カップも入ってました。

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内蓋を取るとこんな感じ。

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これがおいしい炊飯の秘密(と思われる)4ミリ厚釜です。

炊けたごはんの写真がなくて申し訳ないのですが、味は本当においしかったです。

今まで使ってた象印のIHと比較しても、こっちの方がおいしく炊けてます。

家庭用炊飯器をはじめて商品化したのは東芝なんだそうで、そこら辺のプライドが感じられるような炊飯器でした。

妻は今まで使ってた炊飯器の内蓋や蒸気が出る部分が洗いづらいのが不満だったようですが、これは簡単に洗えていい感じみたいですよ。

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