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菌糸ビンの蛹室内がきのこボーン!オオクワガタの人工蛹室作成

前回の記事はこちら。

【オオクワガタ】能勢YG3本目の菌糸ビン交換 その後

 

無事にサナギになってくれた能勢YGメスその②

メスその2

元の蛹室ぶっ壊して下の方に行ってしまったけど、それっぽい場所で「ここをキャンプ地とする!」って言ってるような気がします。多分(笑)

 

その2週間後、

 

菌糸ビンの蛹室内がきのこボーン!

幼虫はサナギになったっぽい色をしてるけど、蛹室内にきのこがボーン!(;゚Д゚)

あわてて菌糸ビンのフタを開けると中から大量のコバエが(;゚Д゚)

一般的なコロンとしたボディのコバエではなく、発酵マットなんかから出るクロバネキノコバエの方です。

これは家の中では開けられない。

 

とりあえず先に人工蛹室を作らねばということで、吸水フォーム?フローラルフォームっていうのかな?

こんなの使ってちゃちゃっと作成。

ポイントは、

・少しずつ削る。

・幅も長さもサナギの2倍くらいに。

・頭の方を気持ち高めに。

です。

 

23時に氷点下11度の屋外で

室内でコバエを放出するわけにはいかないので、夜中に外でサナギの救出大作戦です。

幼虫ならそんなに緊張しないんだけど、サナギはデリケートっぽいのでめっちゃ緊張します。

 

くっそ寒い中サナギを救出して、人工蛹室に入れました。

急いで作ったので雑な感じになってますが、大丈夫だと思います。

しかし、いつ見てもエイリアンだなあ。

 

無事に成虫になってくれることを祈ります。

続きはこちら。

オオクワガタのメスが羽化不全。原因は振動?人工蛹室の水分?

 

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