スポンサーリンク

真狩村「ブーランジェリー ジン」今まで食べてきたパンは何だったんだろうと考えさせられました

真狩村のパン屋「ブーランジェリー ジン」

そうだ、ニセコ方面に行ってこよう。

なんかおいしいものないかなと調べてみると、最初に目に留まったのが真狩村のパン屋さん「ブーランジェリー ジン」でした。

食べログで星3.67は飲食店を併設してない純粋なパン屋としては北海道で1位だし(2017.12.06現在)。

すごいなーと思いつつも、この時点では「所詮はパン」みたいな気持ちが心のすみっこにちょっとだけありました。

 

場所が非常にわかりづらい!

住所 北海道虻田郡真狩村桜川45-8

電話番号 0136-45-2773

営業時間 9:00~18:00(売切れ次第閉店)

定休日 日曜・月曜

 

カーナビでは電話番号入れても出ない、番地も選択肢に出なかったので真狩村桜川主要地でセット。

真狩中心部から道道230号線「まっかり温泉」の方に誘導されます。温泉のちょっと手前で三叉路になっていて、

・左が道道230号線道なり(細川たかし記念碑方面)

・まっすぐがまっかり温泉

・右は特に表記なし

これを左の「細川たかし記念碑」の方に行くのがきっと正解。(ナビに誘導されるまま温泉の方に行くと、「この先冬期間は除雪しません」にぶつかりますので冬は注意が必要です。)

そのまま左へ進むと、左豊浦、右ニセコ(道道230号)の看板があるT字路に突き当たりますので左の豊浦方面へ。

そこから2キロ弱くらい進むと左側にお店があります。

 

一見でパン屋だとわかりません。私は1回スルーしてUターンしましたw

薪がいっぱい積んであって黒っぽい建物があったらそこがブーランジェリージンです。

 

「パンを焼いてる人」の看板

 

店内に入れるのは1組ずつ

食べログ等による事前情報だと、お店に入れるのは1組ずつで、店内撮影禁止で、カード支払いは不可。

店内に1組ずつしか入れないのはスペースの問題と、きちんとパンの説明をしたいという思いからではないでしょうか。

店内の撮影がダメとはどこにも書いてなかったし、断ればダメとは言われなさそうな気がしたけどやめておきました。

 

パンの種類は20種類くらい

私がお店に行った時はパンの種類は20種類くらいありました。

多分このくらいで種類はマックスだと思われます。

メロンパン、クリームパン、アンパン、カレーパン、みたいなわかりやすいパンはありません。

もっとおしゃれなパンばかりです。

店員さんがひとつひとつ丁寧にパンの説明をしてくれるのですが、どれもおいしそうでめっちゃ悩みます。

 

今まで食べてきたパンは何だったんだろうと考えさせられた

結局4個パンを買って、コンビニに寄って飲み物を買って、最初に食べたのが「チーズのパン」でした。

ひとくち食べてみて、まず顔がニヤけます。

「これはひどい!」

ひどいってなんか悪い表現のように聞こえるかもしれないけど、脳内にはこの言葉しか浮かんできません。これはひどい!

私が今まで食べてきたパンは一体何だったんだろう。差がひどすぎる。

おいしいパン屋さんがあるよって噂を聞けば必ず買いに行くし、それなりに食べ歩いてる方だと思うんだけど、これはちょっと次元が違う。

 

※以下値段は大体合ってると思いますが、微妙に違ってたらすみません(´・ω・`)

チーズのパン

チーズのパン 300円

食べた時はまだ温かかったです。焼き立てでおいしさが+αされてるというの差し引いても、これはパンなのか?って一瞬考えてしまうほどおいしいです。

 

はちみつのパン

はちみつのパン 260円

セミハード系っていうのかな?弾力のあるもちっと系。

ほんのり甘くて噛めば噛むほど味わい深い感じです。

 

くるみパン

くるみパン 400円?

固いパンです。くるみのパンは良く買って食べますが、なんかもう説明のつかないおいしさです。

 

栗のクロワッサン

栗のクロワッサン 220円

これ栗のクロワッサンって言われたような気がするんだけど、調べてみると栗ロールとか甘栗ロールとかって書いてる人もいたので名前間違ってるかもです。

この手のデニッシュっぽいパンあるあるだと思うんだけど、車の中では非常に食べづらいw

でもおいしいからバラバラこぼしながらでも食べちゃうんですねー。

味見だけのつもりがおいしすぎて結局完食です。

 

 

札幌から1時間半?2時間弱くらいかかるのかな?

ドライブがてらここのパンを買うだけのためにここまで来てもいいなと思わせるおいしいパンがありました。

 

 

 

 

 

 

コメント