スポンサーリンク

今のところ札幌で一番おいしい焼鳥屋「直(じき)」親子丼もヤバイです

今のところ札幌で一番おいしい焼鳥屋「直(じき)」

食べログで札幌の焼き鳥屋ランキングを見てみると、

1位 しろ 札幌円山で焼鳥とワインを楽しむ「しろ(SHIRO)」ワヤおしゃれで高級っす

2位 蔵鵡(きすむ)別邸

3位 蔵鵡(きすむ)本邸 すべらないお店  蔵鵡 本邸 (きすむ)焼鳥とおでん【すすきの】

今回行った「直(じき)」は13位(2018.03.14現在)ということで過度な期待はせずに行ったのですが、いい意味で裏切られました。

串物だけならシロやキスムよりおいしいです。

 

「直(じき)」の場所

住所 札幌市中央区大通西18丁目2-12MMビル1階

電話番号 011-616-3329

営業時間 18:00~24:00

定休日 日曜日

 

地下鉄東西線西18丁目駅の上の、不動産ビッグとローソンのある交差点から北に向っ1本目を右に曲がるとすぐ右側にお店があります。

 

シンプルな外観です。

駐車場はありませんが東へ100mほど行けばコインパーキングがあります。

 

ガッカリからの~感動

19時頃お店に入るとカウンター6席と奥のテーブル席8席、合計14席がほぼ満席。

厨房にはおばちゃんがひとり。

コート預かりますって人が来ない。

何だか嫌な予感がする。。

もしかしてワンオペ?

いやまさか。こんな高級店でそんなわけないだろw

って思ってたんだけど、予感は的中。この忙しい時間帯にワンオペだ。

これ注文してもなかなか出てこないパターンのやつでしょ。終わった(´Д`)

この時点ではそう思ってました。

 

今回はカウンターです。

高級なお店は細い箸が流行っているみたいです。

 

ひと通り注文を終えて、きっとなかなか出てこないんだろうなーと思ってたら意外や意外、全く問題なくいいペースで出てくるじゃないですか!

ひとりであれだけの客数相手にすると思ったら想像しただけでテンパるけど、おばちゃんは冷静に手際よく仕事をこなしていきます。

電話応対もします。

合間に洗い物もしちゃうんだぜ。

すげえ、おばちゃんすげえw

前日に予約の電話をした時から思ってたけど、ちょっとそっけない印象がするおばちゃんですが、あの手際の良さを見せられると感動しますよ。

 

食べたもの

お通し

軍鶏(シャモ)の、えーと、、なんだっけなw

軍鶏ってもっとクセのあるお肉かなと思ってたんだけど意外とクセがない。という印象。

 

砂肝とネック

砂肝ってどこで食べてもゴリゴリと固いのばかりですが、ここのはそれがないんです。

いつもは脇役、いぶし銀的なポジションの砂肝がはじめて主役になりました。

 

はつ

はつ(心臓)だったと思う。多分w

あまり記憶に残ってないのはこれが普通だったからではなく、どれを食べてもうなるほどおいしかったからです。

正肉とレバー

本当は白レバーを食べたかったのですが、※ごく稀 とのことでこの日も入荷はありませんでした。

とはいえ普通のレバーでも十分すぎるおいしさです。

 

熊本産馬刺し 赤身

美しい馬刺しです。しょうゆにはあらかじめにんにくが混ぜてあります。

こういうところで馬刺しを注文すると大抵ルイベ状態で出てきますが、もしかして生?ってくらいきれいな状態で出てきました。

 

ししとう

ししとうとかピーマンとかって絶妙な焼き加減に仕上げると急激に甘くなったりするけど、これがまさにその絶妙です。って感じの焼き加減。うまい。

しいたけ

炭火焼き系のお店で出てくるしいたけって、立派なのドーン!ってのが多いからそういうの期待してたので、ずいぶんちんちゃこいの出てきたなと思ったのですが、普段あまりしいたけにリアクションしない人が「うまい。」とつぶやきました。

たちポン酢

これはもううまいに決まってるやつなので、どうもこうもなく悶絶するほどクッソうまいです。

柚子胡椒ついてるのはめずらしいかも。

 

「すっぱい」って書かれた梅酒が気になりますが、車なので我慢です(´・ω・`)

 

焼きたち

たちポン食べて更に焼きたちです。

おいしいんだけど、真ダチをホットでいただくならやっぱ天ぷらの方がいいかな。

 

 

長ネギと、、

長ネギと、、和牛サガリっぽい風貌だけど、牛は売り切れって言われたような気がするんだよな。記憶が(´Д`)

 

ラムと、、

ラムと、、ぶた?かな?

ラムは味がしっかりしていて、地元民(北海道民)に好まれそうな感じでした。

 

親子丼がヤバイうますぎる

シメにご飯物を食べたりする習性はないのですが、親子丼の評判が良いとのことなので食べてみました。

これはちょっと、想像してた範疇を超えてきたぞ。

「何だこれは。」を連呼しながら食べたような気がします。

すごくいい卵を使ったところで、これほどおいしくなるものだろうか。

秘伝の割り下を使ったところで、これほどおいしくなるものだろうか。

まったくもって理解不能なおいしさでした。

 

感想

店に入って第一印象でガッカリしましたが、食べてびっくりこれほどまでにおいしいとは。

今回ふたりでがんがん食べて、お酒なしでお会計は14,800円でした。

たち、たち、馬刺し、この辺を我慢していれば平均予算(ひとり5000円台)で収まったのかなと。

決してコスパの良いお店ではありませんが、不満はなく大変満足しました。

 

同伴やデートでかっこつけたいならキスムへ。

接待や記念日のお食事ならシロへ。

おいしさ優先なら直(じき)へ。

私の札幌の高級焼鳥店の感想は今のところこんな感じです。

 

 

メニュー

本日のおすすめ

その時によって変わると思います。

 

飲み物

ビール、ハイボール、ワイン

 

地酒

 

果実酒、焼酎、ソフトドリンク

 

コース

 

聞いたこともないようなマニアックな部位がいろいろあります。

 

おみやげセットは2500円です。

 

一品 サラダ

 

ごはんもの おつまみ

 

 

コメント