【剣道】寶船（ほうせん）のカタログ
息子が誕生日プレゼントにかっこいい竹刀袋が欲しいと言い出したので、寶船（ほうせん）のカタログを取り寄せました。
封筒に８２円切手を６枚入れて送ります。
送るのにも８２円かかるので、８２円×７枚で合計５７４円かかります。
表紙の絵は家族全員満場一致で「気持ち悪い」という感想ですｗ
厚さは約７ミリ、計１７８ページで、実業団の紹介や少年道場がこんな工夫をして剣士を増やしてます。というような読み物もあり、思ってたより見応えがあります。
竹刀袋の色やデザインは公式サイトでも見ることができますが、ユーザーの写真はカタログでしか見ることができません。
自分の名前の漢字を刺繍するとどんな感じになるのか、こういう写真がたくさんあるので探せば見つかるかもしれません。
ちなみにうちの子供達の名前はふたりとも見つかりました。
男の子がこういう色ってピンとこなかったけど、実際に持ってる写真を見て意外といいかも。と思ったり。
注文は郵送かFAXで
発注表はカタログについてくるのを使ってもいいですし、カタログがない人はこちらからダウンロードできますので印刷して使用します。
記入例もあります。
竹刀袋の色を選んで、文字の刺繍、その他の刺繍を選んだら料金計算は自分でして記入します。
記入が終わったらファックスまたは郵送して折り返しの連絡を待つのですが、ファックスを送って翌日の夕方になっても連絡が来なかったのでこちらから電話をしてみました。
「はい、届いていますよ。こちらの注文書で大丈夫です。」
納期はどのくらいかかりますか？
「無地の紺生地ですので、、１週間くらいでお届けできると思いますけど。」
本来はFAX送ったらそちらから連絡来るんですよね？
「そうなんですが昨日はFAXがあれだったんでちょっと。」
文字がきなりの場合書道家の名前の部分の色はどうなるんですか？
「大きい文字がきなりなら書道家の名前は赤にすることが多いですけど。」
勝ち付けトンボをしんくで指定したんですけど、それとはちょっと違う赤になる感じですか？
「指定がなければ普通の赤にしますが、どうしてもとおっしゃられるのであればトンボと同じしんくにしてあげてもいいですよ。」
別にそこにこだわりがあるわけじゃないんだけど、どこにも書いてなかったからどうなるのかなーと思ったから聞いてみただけの話で。。
いや、きっと悪気はなくて言葉のチョイスをちょっとミスっただけだ。
言葉尻をつかまえるのはやめておこう。
竹刀袋到着！
本当に１週間で完成したようで、発送に+２日かかるのでこちらに届いたのは注文した日から９日後でした。
ドキドキ。
オープン！
取扱説明書が付いてました。
３７寸の３６対応
横に置いてある竹刀は３６です。
３７入れたらこのくらいってところで折ってます。
刺繍の文字は最初は名前の１文字を使おうと思ってたのですが、あまりにもシンプル（４角）で素っ気なかったので熟語から選びました。
紺生地（無地）に気魂の文字（きなり）に勝ち付けトンボ（しんく）です。
３６に合わせて折るとこんな感じ。
今回のは２文字なのでそれほどギリギリ感はないですが、３文字とか４文字で非対応の短い竹刀を入れてしまうと折り返しで文字が隠れてしまうことがあります。
この写真もそうだけど、カタログで見るより「きなり」の実物はもうちょっと黄色っぽいです。
裏には名前の刺繍が入ります。
苗字と名前の間にスペース入れたかったら「スペース」って書かなきゃいけません。
トータル４文字。スペースいらんだろって思ってたんだけど、入れたほうがかっこよかったかも。
感想
送料・代引き手数料を含めた合計額が１６０００円ちょいちょい。
もうちょっと安くても、、
とはいえ商品（ってか刺繍）のクオリティーは高いです。
生地とか刺繍とかの実物を見て選べたらもうちょっと満足度が高かった気もします。
昔は北海道にも寶船の代理店があったのですが、今はなくなってしまいました。
(´・ω・｀)
あ、そうだ、
札幌だとここに寶船っぽい刺繍の竹刀袋が売ってます。
パクリと言ってしまっても差し支えないでしょうｗ
書体は違いますが、かなり近い物をオーダーメイドで作ることができますよ。
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