キャンプにおすすめ!グリップスワニーの焚き火パンツ
ナイロン等の化学繊維の衣類だと、焚き火の火の粉が飛んできたら1発で穴が空いてしまいます。
特にズボン!
焚き火から距離が近いせいか上着より穴あき確率が高いです。
燃えづらいコットン(綿)素材のズボンならジーパンでいいじゃねーかと思いますが、そこはもうちょっとこだわり持ってます風なのにしたいw
ということでいろいろ調べて、「グリップスワニー」というブランドのパンツにたどりつきました。
近くに取扱店がないため、試着なしで通販購入するしかありません。
公式サイトにウエスト、股下、ヒップ、ワタリ、股上といった細かい寸法は記載されているのですが、同じアイテムで同じサイズなのに公式サイトに書いてあるサイズと販売店の通販サイトに書いてあるサイズが結構違ったりします。
■例[GSP-12] WORK PANTS Ⅱ サイズXL
【公式サイト】ウエスト94 股下85 ヒップ116 ワタリ35.5 股上27
【ショップ】ウエスト94 股下80
おい股下!
5センチ違ったらごまかしたりできるレベルじゃないぞ!
でもすごく気になる。。
しょうがないので一か八かで購入してみます。
焚き火パンツ2種比較
焚き火パンツは1本あれば十分なのですが、気になったのが2種類あったので両方買ってみました。
サイズが合わなかったらメルカリ行きです。
[GSP-46] FIREPROOF PANTS
1本目は素材に FIRESHIELD難燃加工コットンを使用しているガチな焚き火パンツ、ファイヤープルーフパンツです。
細身です。
サイドの大きめのポケットにはペグやハンマーなんかを入れることもできるのでキャンプにはピッタリです。
公式サイトもショップも股下82センチと記載されていた商品ですが、実際は83センチありました。
まーこれは測り方の問題もあると思うので誤差の範囲内とします。
[GSP-12] WORK PANTS Ⅱ
2本目はワークパンツ2というモデル。
こちらはさっきの難燃コットンではなく普通の綿素材です。
こちらの方がシルエットがゆったりしています。
サイドのポケットがこちらの方が大きく、より特徴的に見えます。
股下です。
公式サイト → 85センチ
ショップ → 80センチ
結果 → 82.5センチ
間を取って下さいってことだったのかどうかは謎。
ネイビーは人気色で公式サイトでも最初に全サイズ完売してました。
パッチはこんな感じ。
感想 表記サイズは当てにならない
ファイヤープルーフパンツ:ウエスト94 股上23 わたり37.5
ワークパンツ2:ウエスト94 股上27 わたり35.5
まず、股上はワークパンツ2の方が深い寸法になってますが、実際に履いてみた感想は逆です。
誰が履いてもわかるくらい、明らかに、完全に逆です。
わたり(ふとももの太さ)に関してもワークパンツ2の方が細いことになってますが逆です。
先程の股下にしてもそうだけど、数値はマジでテキトーっぽい。
ゆったりシルエットのパンツは股上が深いパターンが多く、タイトなシルエットのパンツはローライズ(股上が浅い)なことが多いですがそんなセオリーも関係なく、タイトなファイアープルーフの股上は深く、ルーズなワークパンツ2の股上は浅いです。
上がファイヤープルーフ、下がワークパンツ2の裾幅です。
結局どちらも股下が足りず(長身なので85センチはないときつい)、股上の浅いワークパンツ2はごまかしが効かないのでメルカリ行きになりました。
ただ、ファイヤープルーフは股上がかなり深いので若干下げ気味に履いてもそれほど変ではなかったのでこちらは使うことにしました。
キャンプが楽しみです!
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