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小樽「塩谷丸山」登山で途中下山した話

小樽 塩谷丸山登山

登山が趣味という人から初心者にもおすすめな景色の良い山ということで、小樽の塩谷丸山を紹介されました。

標高629m。

まだ300m前後の山しか登ったことがないのでちょっと不安ですが、最近は初回で死ぬ思いをした三角山なんかも多少楽に登れるようになってきたのでチャレンジしてみることにしました。

 

登山口と駐車場

余市まで高速道路が伸び、小樽塩谷インターチェンジができていました。

高速下りて道道956号につぶかったら左折。

その後数百メートルで左にJR塩谷駅があり、それを過ぎて駅のフェンスが切れたところで左側にうねうねっと登っていく道があるのでそちらへ。

踏切を渡った後は小さいですが案内看板があちこちに設置されてますので案内通りに進みます。

 

日曜の午前10時、既に激混みです(´Д`)

 

この右側に簡易トイレが設置されてます。

 

ここが駐車場なのかな?

 

しょうがないので戻って青い車の前に停めました。

道路沿いには民有地、販売物件などがありますので迷惑がかからないように。

 

もしどうにも停めようがないくらいいっぱいになっていたら、JR塩谷駅の道路挟んで向かいに20台位停めれる駐車場があるのでそちらを利用して歩いてくるという手もあります。

 

強めの虫対策が必須

蚊とアブがすごかったです。

車から降りて靴紐を結んでる時点で常に視界に蚊が数匹いる状況で、虫よけスプレーをガンガン使ってもお構いなしな感じで寄ってきます。

蚊取り線香ぶら下げてる人も何人かいたけどあれ羨ましかったな。。

ただ行動中の蚊取り線香ぶら下げスタイルには否定的な意見の人もいるようなので判断が難しいです。

 

登山の感想

前日までの雨の影響で道が若干泥っぽくなってましたが、序盤は緩斜面でデブにやさしい感じです。

ただ、登山開始時の車の外気温計は31度。

この時点で私のフェイスタオルはヒタヒタです。

 

木漏れ日がいい感じ。

その後写真を撮る余裕は一切なくなりました。

 

中盤は円山くらいの斜面が続きます。

休憩すると蚊の猛攻を受けるのでなかなかゆっくり休めません。

 

2/3ほど登ると勾配が少し緩くなって、木のない両サイド笹薮な道になります。

日当たりが良くなって蚊はいなくなりますが、今度はアブの猛攻です。

払おうがなにしようが、デカアブが重低音を奏でながら頭上をずーっとついてくるので嫌でもペースが上がってしまいます。

 

頂上が見えたところでギブアップ

塩谷丸山に登ったことがあるうちの親父殿が、

「最後のひと踏ん張りがキツいんだよなー」

と言っていました。

最後のひと踏ん張りが見えたところで、左足のふとももがつりました(´Д`)

筋力の限界というよりは熱中症?によるもののような気がしてならない。

10分位休憩して呼吸は整ってるのに心拍数が150以下に落ちない。

気持ちは折れていない。

1リットルポカリの残量もまだ3割ある。

 

悩みましたが、無理をして倒れたり怪我をしたりしたらいろんな人に迷惑がかかるので、勇気ある決断をしました。

 

一応ちょっとだけど海が見えます。

くそー、

ってか30度超えの真夏日に慣れてない高さの山にチャレンジしちゃダメだねw

もうちょっと涼しくなったらリベンジしようと思います。

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