20アルファード ビスカスカップリングからの異音 交換にかかった費用

20アルファード ビスカスカップリングからの異音

走行中、時速40キロを超えると車の後ろの方から

ウィーーーーーーーーーーーン

と異音がするようになりました。

ハブベアリングか?

にしてはウィーンの音が高すぎる気がする。

ハブベアリングだともっとゴロゴロ系の低音かウォンウォンした感じの音がするはずだし、走行中もカーブでは音が消えたりすることもあるようだけど今回のウィーンは何をどうやっても一定で音が出続けている。

念の為リアをジャッキアップしてタイヤを揺すってみるもガタツキはない。

行きつけの整備工場に持っていくと、リアデフの前のところに付いているビスカスカップリングが怪しいと言っている。

試乗して実際に音を聞いてもらい、間違いなくビスカスです。ってことで原因が特定できました。

ビスカスカップリングって新品で10万超えでしょ?

リビルトでも5~6万したような。。

 

リアデフサイドシールからオイル滲み

実は先月タイヤ交換をした際に下回りを確認していてリアデフ右側からのオイル滲みを発見していたのですよ。

 

反対側は問題なし。

①自分でオイルシール交換

②デフオイル交換&漏れ止め的な添加剤

どっちにするか迷いましたが①は自信がなかったので②を選択。

 

約12万キロで購入してリアデフオイル交換をするのは今回が3回目なんだけど、ドレンボルトのマグネットに付いている鉄粉の量が非常に少なかったです。

もう削れるだけ削れたので鉄粉が出づらくなっているのか、オイルが優秀なのか。

 

この車はデフオイルの量が非常に少ないせいか(0.5L)、汚っ!黒っ!っていつもはなるのですが、今回は抜いたオイルもきれいでした。

ガルフのシンギヤー優秀です。

 

オイル滲みがあったので今回は家に余ってたちょい固めのギアオイル(ワコーズRG5120 80W-120)にリキモリの漏れ止め添加剤を入れて使います。

 

これをやった2週間後くらいからウィーンが鳴り出したので、もしかするとそれがきっかけでデフ壊れたか?というのもちょっとよぎりましたが無関係でした。

 

かかった費用

ビスカスカップリングを交換するとなったら奥にあるミッドシール(オイルシール)もついでに交換するのが一般的です。

デフオイル抜くなら一緒に滲みが出ていたサイドシールも交換してもらうことになりました。

※ミッドシールはついでだけどサイドシールは全く別の手間なのでその分の工賃はかかります。

 

ビスカスカップリング(リビルト) 部品40,000円 工賃20,000円

オイルシール3箇所 部品350円✕3=1,050円 工賃10,000円

値引き -1,050円

計70,000円 税7,000円

合計77,000円

想像してたより安く済んで助かりました。

 

原因が特定されてから部品の手配や工場の空き待ちで1週間ほど異音がするまま乗っていたのですが、どんどん音が大きくなって最後の方には歩行者や並走している車からめっちゃ見られるくらい特大のウィーーーーーンになってました。

こんな音鳴ってるノアヴォクシーを何度か見かけたことがあるな。

トヨタのこの形式(ビスカス)の4WDではあるあるの症状のようです。

 

現在19万キロ。

年内には20万キロ突破しそうです。

 

【まとめ】トヨタ アルファード ANH25W
私のアルファード紹介トヨタ アルファード  型式:ANH25Wエンジン:2AZ 2400cc  ミッション:CVT駆動形式:4WD  グレード:2.4S 7人乗り平成23年(2011年)12月登録(後期型)購入時の走行距離は118,000キ...

 

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