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普通のしょうゆラーメン作り。タレの難しさを痛感するの巻

前回の記事はこちら

天下一品とは関係のない、普通のラーメン作りにチャレンジです

 

タレで苦戦

スープはそれなりものもができてると思う(趣味レベルで)。

スープのレシピはググればいくらでも出てくるけど、タレのレシピって少ない気がする。

ラーメンはスープが命!みたいなイメージがあったけど、実は一番曲者なのはタレのような気がしてきたぞ。

前回はチャーシューの漬けダレで作って失敗。

今思うと、タレ自体がいけてないだけじゃなく、味が薄すぎるのかなって気がしなもない。

ビビっちゃうんですよね。こんなに入れたら病気になるぞ!って(笑)

ラーメンは毒。

わかっててはいても、覚悟が足りないのかもしれません。

 

鶏皮のタレでリベンジ!そしてラードも使う

醤油  150ml

鶏皮  150g

酒   大さじ2

こんなシンプルな材料で作ったタレを使います。

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表面の白い脂はチー油というやつだと思われます。

鶏皮からコラーゲン出まくったようで、プルップルです。

 

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ラードも使います!チューブのやつから、ちょっと多くないか?ってくらい出したつもりでしたが、出来上がりではそんなに多く感じませんでした。

 

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にんにく、しょうが、長ネギ。

加熱中のしょうがのにおいが強烈ですが、食べる時には気になりませんでした。

今回も野菜が食べたいので、これでもやしを炒めつつ、ラードは全てスープへ。

 

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完成!

ラードの香り付けに使ったにんにくはトッピングになりました。

50点です(´・ω・`)

高速道路のパーキングエリア内の食堂で出てきて、まーこんなもんだろうなって思いながら食べるラーメンって感じのレベルだ。

でも前回よりはかなり良くなった!

タレもこっちの方がいいし、ラード使ったのも良くて相乗効果が出てる気がする。

でもなー、

手間暇掛けてやってるのに、こいつをお湯で薄めて茹でた麺いれればラーメン完成ですよ!みたいなのと同レベルってどうなんだろう。

いや、無化調で同レベル(感動はしないけど、ダメでもない)までもっていけたのはそれなりに評価してもいいのかもしれない。

 

市販のタレを使ってみる

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ジンギスカンのタレでおなじみ、ベル食品の華味(かみ)です。

タレと濃縮スープが一緒になってるような商品で、こいつをお湯で薄めるだけでOK。

なんだけど、今回はこいつをタレとみなし、自作スープに入れて作ってみます。

あ、ラードはさっきと同じ手順で入れました。

 

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なんかおいしそう。

これ作った時にタレを入れすぎて、「失敗したしょっぺえええええええ!」と叫んでいたら、家族がどれどれと味見をして、「こんなもんじゃない?」と言われたのでそのまま採用。

結果ちょっとしょっぱいというか、塩分の角々感が感じられるなーと思いつつも、いつもよりはおいしくいただけました。

ただ、化学の力に頼りまくってるであろう分、もっとおいしいものができそうな気がしていたのでちょっと拍子抜け。

 

反省点

タレ

タレのレシピも使う量もまだ手探り状態なので、プロのようにどんぶりでタレとスープを合わせて作ることができません。

麺をゆではじめちゃうと時間との戦いになり、味の調整なんてやってる場合じゃなくなるので事前に鍋でスープにタレを入れて味を調整するのですが、その時に味が薄いからといってタレばかり足すとちょっと気持ち悪い味になってしまうような気がしてきました。

しょうゆ味でも塩分調整は塩でするのが正解ってどっかに書いてあったな。。

ある程度塩の量の目星がついたら、最終的にはタレを作る時に塩も入れてしまって、一緒に煮てちょっと寝かせるとピリピリしなくていいのかも。

 

体調(体重)

ラーメン作りはじめてから体重が3キロ増えました(´Д`)

週末に作って、結構な量になるから平日に消費していくと太るようです。

スープとタレを合わせてちょっと味見したらピンとくるようなスキルがあればいいのですが、麺も入れて食べてみないとよくわからないし、作ったら作ったで完食しちゃうし。

同じスープでも、もうちょっとここを工夫したらおいしくならないだろうかって考えるのは楽しいし、考えたらやってみたくなるし、ってのを繰り返してると太ります。

 

ということで、毎週末作るのはやめて、1回に作る量も減らして、もうちょっとゆっくりやっていこうと思います。

 

続きはこちら。

【鶏ガラ】久しぶりにラーメン自作したらすごいのができたぞ【煮干し】

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