JB23-9型ジムニー エアコン洗浄
新車購入から12年、走行距離は約15万キロになった我が家のジムニー。
エアコンの効きが悪い、臭いというようなエアコントラブルはまだ一度もありません。
臭いがするわけじゃないんだけど年数的にそろそろって感じで過去にフィルターは数回交換したような気がします。
今回はアルファード用に購入したエアコン洗浄剤が1本余ったので使ってみます。
ピットワークのエバポレーター洗浄・抗菌剤 使い方
エバポレーターの洗浄剤は過去にこれしか使ったことがありません。
ってかこれしかないと思ってたのですが先日YouTubeで水滴ドレンから洗浄剤を入れるタイプのやつを発見しました。
用意した日産ピットワーク エバポレーター洗浄・抗菌剤と新品のエアコンフィルターです。
フィルターはいつもはデンソー製を買いますが今回はボッシュの方が安かったのでこちらにしました。
ピットワーク製品あるあるなんだけど商品やパッケージに施工方法は書かれていません。
ググれば作業手順書的な物が大抵見つかるんだけど今回はたどり着けず。
「ドレンにぶっ刺してブシュッとするだけ」というYouTubeの情報を信じてやってみます。
本体（缶）にノズルをセット。
エンジンルーム向かって右側（エアクリボックスがある方）の奥にホースがあります。
これがエアコンの水滴が出るドレンです。
下に潜る覚悟をしてましたがこれなら上から作業が出来ます。
缶を良く振ってみた。
これって、缶は上向きなの？下向きでもいいの？
普通の車は上向きで使うことになりそうなので写真のようにセットしブシュと開始。
噴射スイッチは押し込むと固定されますのであとは放置でOKです。
そろそろ泡も出切った頃じゃないかということで社内からエアコンフィルターのフタを外してみると洗浄剤が。
フィルター出してみるとこうなってました。
洗浄するならフィルターの交換は必須ですね。
しばらく放置後洗浄剤ノズルを外して薬液を抜き、エアコンフィルターを交換して任務完了です。
感想
レビュー通りヒノキのいい香りがします。
施工当日のにおいは結構強めですが翌日には全くにおいはなくなってました。
施工開始から３０分以上放置しましたが、本体（缶）の中には結構な量の洗浄剤が残っていました。
温度の問題か、缶の向きが悪かったのか、やっぱりちゃんとした説明書がないとダメですね。
とはいえエバポレーターまではちゃんと届いていたようですし、効果はあるのではないかと思います。
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