後継店の天一再現度は
全ラーメン店の中で天下一品（以下天一）が一番好きと言っている社長が先週ローソンで冷凍の天一を買って食べたけどなんか違ったなーと言ってました。
そういえば天一の跡地に似たようなラーメン出す後継店みたいのができてたようだけどあそこはどうなんだろうか。
ほぼ天一。
本家とは微妙に違う。
レビューでは賛否両論あるようです。
遠くからあんな行きづらい場所まで行ってがっかりするのは嫌だなと思って避けてましたが、実際に食べればはっきりするだろうってことで行って来ました。
結論。
後継店「鶏味万彩」の天下一品（以下天一）再現度は完璧、100点！
というのが私の感想です。
過去に天一を食べたのは10回程度でしかも最後に食べてから5年位は経っているのであまり当てにならないかもしれませんが、「逆に何が違うんだ？」と思うくらい天一そのものだと感じました。
天一のスープはセントラルキッチン方式（大型工場で一括生産して各店舗に配る）なのですが、そこの工場長を勤めた後に役員までやった方が退職してこのお店をはじめたってことなので、ちょっとイレギュラーな形の暖簾分けでレシピを使わせてもらっているのではないかと予想します。
天下一品が札幌からなくなった日
2014年にオープンした天下一品（以下天一）札幌店ですが、2021年9月12日惜しまれながら閉店となりました。
山岡家みたいにロードサイドで駐車場いっぱいあるような店舗だったらもっと流行ってたと思うんだけど、中島公園寄りのすすきのってちょっと意味不明な立地が敗因ではないかと思われます。
後継店「鶏味万彩」
鶏味万彩（けいみまんさい）
住所 札幌市中央区南７条西３丁目７－１２さいとうビル１階
電話番号 ０１１－２００－０９３０
営業時間 日～木 １１：００～２４：００
金土祝前日 １１：００～翌２：００
定休日 年中無休
駐車場は向かいのカービスパーク利用で１時間無料です。
ってかこの店構えと店名をはじめて見た時ラーメン屋だとは思わなかったわけですよ。
車で通りすがりにチラッと見ただけだったってのもあると思うけど焼鳥屋か居酒屋か何かに変わったんだと思ってました。
店名なんか二の次にして「こってりラーメン」であることをもっと全面に押し出した看板にしていれば「その場所でこってりラーメンということはもしや？」と早い段階で気付けてたのに。
注文はタブレット形式、会計もタッチパネルのセルフレジになってます。
年配の人にはちょっと分かりづらいかも。
ラーメンを注文した人には、からし高菜、からしもやし、ねぎ、キャベツ、しば漬け、にんにく等がサービスで食べ放題になってます。
豚バラチャーシューメン大盛り+ライス（並）
最近ちょっと痩せたからと調子に乗ってこんなオーダーしてたらすぐにまたデブるだろう。
メニューの写真ではチャーシューが６枚乗ってましたがこれは、、
実際に数えてみると３．５枚（大きいの３枚と半分くらいのが１枚）でした。
しかもひじょーーに薄切り。
麺とスープは天一そのもの。
もう北海道では食べられないと思っていた天一が食べれると思ったらチャーシューがショボい件も許せるというか、お店を継続してもらうための寄付だと思えばいいか。みたいな謎な感覚になってました。
ラーメン食べて１６６０円。
チャーシューメンじゃなければ１２８０円か。
ライスいらんだろダイエット中なのに！って言われそうだけどこってりに白米は個人的に必須です。
頻繁には来れないけど半年に１回くらいは補給しに来ようと思います。
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