JB23ジムニー クーラント交換
DIY交換方法は前の記事で解説しています。
クーラントの色変更 青からピンクへ
赤と緑は普通のクーラント(LLC、ロングライフクーラント)で使用期間は2~3年。
青とピンクは長寿命タイプ(スーパーロングライフクーラント)で使用期間は4~10年。
スズキは青が採用されているのでずっと青を使ってきましたが、ピンクと比べて汚く見える(汚れ具合が分かりづらい)のと、もう1台のアルファードがピンクで余ったクーラントを共用できないのが不便だったのでピンクに変更することにしました。
青とピンクに性能差はなくどっちを使っても問題ありませんが、どの色でもそうですが混ざってしまって汚い色になると汚れ具合が見にくくなってしまうのでそこだけ気をつけます。
左から1回目に抜いたクーラント。
水道水足して2回目に抜いたクーラント。
3回目も水道水でやってほぼ透明になりました。
水道水の中に含まれるミネラルがラジエーターの中で水垢になって悪さをするから精製水を使いなさい説と、クーラントの希釈なんて水道水で十分説がありますが、半端の精製水が余っていたので4回目だけ精製水を使ってみました。
今まで水で何度かすすいで交換してきましたが、そもそもクーラント交換なんて抜いた分入れて終わりで良くね?と最近は思っていますが今回は色チェンジなのでそういうわけにもいきません。
使用したクーラントはアイシン製のピンクです。
ピンク、青、緑と3色ありますが色による性能の差はなく、交換目安は5年または10万キロです。
最近車の消耗品類を探すとアイシン製品が増えてきた感じがします。
リザーブタンクには毎回この黒い粉?みたいな汚れがたまっているので清掃します。
ペットボトル切ってビニールテープ巻いた例のこれ。
今回は何度調整しても途中で外れたりとちょっと面倒でした。
ホースモミモミエア抜き後1日乗ったらこのくらいリザーブタンクのクーラントが減ってました。
FULLまで補充しもうもう1日乗ったら1cm位減ったのでまた補充。
以降減らなくなったので完全にエアが抜けきったようです。
2リットル×2で計4リットル用意しましたがちょうど全部使い切りました。

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