多走行のエスティマ ATF交換していいのか悩み中(しかもDIYで)

エスティマATF交換履歴

エスティマ GSR55W 6AT

95,000キロで購入。

前オーナーはメンテにズボラだったっぽいのでATF交換歴はナシと予想。

購入後すぐにディーラーでATF(オートマチックフルード)交換しました。

トヨタ純正のATFでいいって言ったんだけど、絶対こっちの方が性能いいから!とカストロールトランスマックスATFプロフェッショナルFEとかいうやつをゴリ押しされたのでそっちにしました。

 

Castrol Transmax ATF Professional FE

市販されてるのを見たことがないのでディーラー専売なのかもしれません。

全合成油って書いてあるけどこれもカストロール流なんちゃって全合成の類だろうか。

キャンペーン中で安くなってますと言われた割には総額15,000円程かかり、ATF総量6.7Lに対し伝票上も6.7L交換と書いてありました。

ただ、構造上ちょっと抜いてちょっと入れてを繰り返す交換になるので全量交換にはならず、オイルパンから抜ける量が約2Lちょいだとしてそれを3回繰り返したとしたら新油率は、、

あ、それでも計算上は65~70%位にはなるのか。

 

その後3万キロ程走行し、添加剤を入れるためにちょい抜きしたATFがこちら。

真っ黒です。

もうちょっと赤っぽさ残ってるかなと思ってたんだけどこんなに黒くなっているとは。

 

現状気になっている点

フィーリング的にはたまに低速でギクシャクしたり、変速時に空ぶかしみたいなのが入ることがあったり、どこかちょっと不具合あるんだろうなという気はしています。

もしこれが機械的な不具合(故障)であるなら下手に触らず様子を見るのが吉。

オイル(ATFだからオイルじゃなくフルードなんだけどオイルって言っちゃうよね)の劣化による不具合であれば交換することで性能回復して解決する可能性もある。はず。そう思いたいw

 

多走行車のATF交換がダメな理由

長期長距離ATFの交換をしていないとオイルの洗浄効果が薄れて内部にスラッジ(ヘドロ状の汚れ)が溜まりやすくなります。

AT(オートマチックトランスミッション)内部のバルブボディには迷路のような細いオイルの通路があり、交換で洗浄効果が復活したATFが大きく育ったスラッジを剥がしてしまってそれがバルブボディ内の迷路を詰まられたら脳梗塞状態で最悪不動。

リスクを負いたくないからやらないというショップは多いみたいです。特にディーラー。

 

みんな大好きトルコン太郎

トルコン太郎というATF圧送交換ができる機械があります。

走行距離に関係なく低リスクでATF交換が可能ということで、ATF交換について調べていたら必ず出くわす名前だと思います。

設置店は少ないですが私が調べた限りだと北海道内には8店舗。

【札幌】安全モーター商会、エスカレラ、クルーズ

【北広島】K’s works(ケイズワークス)

【後志】カーオフィス北海道(倶知安)、木村自動車工業(岩内)

【十勝】鷲見モータース(音更)

【釧路】メンテナンスガレージYELLOW!!

ネット上に情報がないだけでもっとありそうな気がしますが、札幌のお店に旭川のお客が来た。釧路のお店に北見のお客が来た。というような記事がありましたので、地元にない場合は皆さん遠征をしているようです。

どこかしらにお願いしようかなと思いつつも、

「予定数量交換しましたがまだ汚いんで追加交換しませんか?」

「ちょっとお高いけどワコーズ入れたらいいことありまっせ!」

「せっかくだからオイルパン洗浄とストレーナー交換もやった方がいいですよ。」

そんなこんな言われて御意。御意。って言ってたらとんでもない料金になってしまいそうです。

 

実際どの程度のリスクなのか

ほこりひとつ、糸くず1本入れてはいけない。

多走行車のAT内はそのくらいデリケートで、ATF交換自体も危険だと言われる理由は理解しました。

車系のユーチューバーも交換歴のない(もしくはわからない)多走行車のATF交換はリスクが高いと皆声を揃えて言っている。

でも実際にどのくらいのリスクなのかを語っている人をまだ見たことがありません。

そんなもん年式や車種、運転手の乗り方によってまちまちなんだから一概にこうって言えないだろっていうのもわかるんだけど、そこらへん踏み込んだ話をする人が全然いないんだよね。

 

昔エネオスで所長をしていた知人に今電話で聞いてみたところ、

「ガソリンスタンドに20年以上勤めて、自分がATF交換した回数は多分1000まではいってないけど数百回はやってるはず。で、ATF交換後にミッションぶっ壊れたのは1回だけあるんだけど、その車はそもそもデカい変速ショックやら滑りやらの症状が元々あった車でATF交換したところで多分直らんし最悪壊れるよって言ったんだけどどうしてもダメ元でやってみたいって頼まれたやつだったから、結果トドメさしちゃった形になったけどそこは了承もらった上でのことだからしょうがないかなと。

それ以外で自分で交換して壊れたことはないなー。自分以外だったら入れるオイル間違えて壊したってのは見たことがあるけど。

あとはね、売上ノルマあるからこっちから交換勧めることもあるけど、基本大丈夫そうな車にしか声掛けないからね。逆にお客さんから交換歴不明で今25万キロなんだけどATF交換やってみたくてって言われたらリスクを説明してやらない方向に持っていくし。

エンジンオイルの交換なんかと比べたらちょっと緊張する作業ではあるけど、でも世間で言うほど壊れないよ実際は。」

とのこと。

 

某掲示板なんかを見ても同じような感じで、

「仕事で結構数こなしてるけど壊れたことはない。」

「壊れたことがないわけじゃないけど、100台に1台もないと思う。」

というようなのが多かったです。

 

多走行だけじゃなく年式が古いってのもリスクが高いらしいんだけど、CVTなんかまだ世にあまりなくて4ATが主流だった頃のATはもしかすると最近のより壊れやすかったのかもしれません。

あとトラックとか本格SUV(ランクルとか)のATなんかは酷使する前提で作られているので雑にATF交換しても壊れたりしないってどっかに書いてあったな。

だとしたら、大排気量ハイパワーエンジン(3500ccで280馬力あります)を積んだうちのエスティマちゃんのミッションはいくらか丈夫に作られるだろうからATF交換で壊れる可能性は低いなんてことはないだろうか。

まーでも、ネットの情報なんて便所の落書きみたいなもんだからね。

中には正しい情報もあるけど、真偽は自分で見極めなければなりません。

 

DIY 自分で交換するには

当初は自分でATF交換するなんてことは微塵も思っていなかったわけですが、少し前にATFをちょい抜きして添加剤を入れるという作業をしたので、どこから抜いてどこから入れるというのは理解しました。

ちょっと大変そうなのが交換後のオイル量の調整です。

うちのエスティマもそうなんですが、最近の車にはATFのレベルゲージが付いてないパターンが増えていて調整方法がちょっと特殊です。

わかりやすい記事があったので貼っておきます(みんカラに飛びます)。

めんどくさっ!って思ったけど、まーでもやってやれないことはない。

手順自体はそれほど難しくはなさそうです。

 

リスクを減らすために

多走行車の場合オイルパンに溜まっているスラッジが多く、それが新油で剥がされ舞ってAT内へ行ってしまうというリスクが考えられるようですが、これはオイルパンを外して中を洗浄してしまえば回避できます。

たくさんの鉄粉を抱えているであろう中のマグネットの清掃もできます。

 

オイルパンを外したらストレーナー(オイルを吸い上げる部分ですが中にフィルターが入っている)も交換できます。

 

この2点をやるだけでもかなりリスクは下がるようなので、思い切ってチャレンジしてみようかなと思ってます。

ってか、実はもう手元にATF20リットルが届いていて各種パーツも注文済みだったりします。

ワコーズの一番高いやつを(ΦωΦ)フフフ…

あとは休日に天気が良くて風のない、作業に適した日があるかどうか。

タイミングが合わないまま雪が積もってしまったらやるのは来春になりそうです。

 

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待ちきれなくてちょっとさわりました。

 

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エスティマDIYいろいろやってますので見てやってくださいm(_ _)m

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