旭川ラーメン青葉
数ある旭川ラーメンの中でも一番おいしいのは青葉、迷ったら青葉、一周回って最後に戻ってくるのは青葉。
そんな風に思っていたのですが数年前から味が変わってきた気がしていて去年それを確信してもう来ることはないだろうと思っていたのですが、朝から食べれるラーメン屋が青葉しか見つからなかったので再確認に行ってきました。
【劣化】完全に味が変わってしまった

2025年11月に食べた正油ラーメン。
感動はない。

2016年12月に食べた正油ラーメン。
スープの色からして全く別物です。
この頃はひと口目から「魚介キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」みたいな強烈なインパクトがありました。

2018年8月。

2020年9月。
2年に1回行ってるみたいな感じになってますが、写真がないだけで実際には年2~3回は行ってます。

2023年4月。
海苔がなくなった分チャーシューが1枚増えたことに今気付きました。
あれれ?感動がないぞ?
俺の体調の問題かな。とか思い始めたのはこの頃。

最初の写真と同じのですが、2025年11月。
ラーメン1杯950円(正油・塩)は値段的にがんばってるとは思うけど、個人的にはコストを値段に反映してもっと高くなってもいいのでおいしかった頃の青葉が食べたい。
今の青葉は何ていうかこう、、旭川ラーメンのど真ん中な味ではあるけど普通すぎる。
お土産屋で売ってる旭川ラーメンを再現した袋麺みたいな味だ。
いやでも「最も標準的な旭川ラーメン」のお店があるとしたら観光客にとっては魅力的なのかもしれない。
以前は行列ができていても地元客が半数はいる感じで店主と常連さんの掛け合いが見られましたが、今回はみんな観光客っぽかったのでそっちに合わせてシフトした結果が今なのかもしれません。
お母さんが限界
今のご主人に代替わりしても先代のお父さんとお母さんが手伝いで出ています。
数年前までは先代もバリバリ仕事をこなしていた印象でしたが、現在はお父さんは店内で座ったまま「いらっしゃい!」を言う程度の声掛け要員。
お母さんは2軒隣にある待合所(外で並ばなくていいようにそこで待機して呼ばれるまで待つ)を担当しているのですが、
・お店に案内する順番を間違え店舗側がバタバタする。
・オーダー済みの外国人に再度オーダーを聞いて混乱させる。
・おすすめを聞かれたわけでもないのに「男性はしょうゆ、女性は塩よ。」的なメニュー強要。
私がいた3分程の間でも上記のようなことがありました。
もう限界だなーと思いつつも本人がまだやる気満々っぽい感じだから周囲(特に奥さん)は大変そうだ。

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