【補修】ハイグロス塗装ホイールのタッチアップ
ヤフオクで20アルファードのハイグロス塗装(ハイパーシルバー)ホイールを購入したら傷だらけになって届きました。
出品写真ではこんな傷なかったんだけど目立つ傷が結構あったので出品者に問い合わせてみると、発送時にはそんな傷はなかったと言っている。
よく見てみると傷(塗装の剥げ)がある部分の対面のダンボールにこすれて塗装が付いている形跡を発見。
こっちにも。
ってことで輸送中にできた傷であることは間違いなさそうですが、出品者はヤマトに確認すると言ったっきり連絡が来ず、1ヶ月待った中で2回確認の連絡をしましたがガン無視で音信不通になりました。
ヤフオクでの取引はこれまでに数百件ありますがこんなトラブルははじめてです。
クソっ。
まーでもこういうリスクが少なからずあるのがヤフオクか。
しょうがないのでタッチアップペンでの補修を試みます。
ハイグロス塗装に合うカラーはこれです
使用したものは最後にまとめます。
まずはパーツクリーナーで塗装する部分の脱脂をします。
ミスったら怖いのでマスキングテープでマスキングをしてみる。
使用するタッチアップペンはソフト99工房のH-76Eホンダ用NH642M ストームシルバーMです。
試行錯誤した先人達がこれでFAと言っているので間違いないでしょう。
塗って乾燥させてマスキングテープを取りました。パッと見目立ちませんが、
よく見るとマスキングテープのところの段差が。。
でも色はかなりいい感じ。
コンパウンドで磨いてみました。
段差はなくなったけど艶もなくなってしまったような。
こっちはそれほど目立ちません。
ここはちょっと目立つな。。
でも引いて全体を見てみるとどこを補修したのかわからないくらいに仕上がってました。
感想 注意点
色はソフト99工房のH-76Eホンダ用NH642M ストームシルバーMで完璧です。
マスキングテープは使わずにフリーハンドで薄塗りするのが良いのではないかと思いました。
タッチアップペンの刷毛はマニキュアのように蓋側に付いているのですが、刷毛の部分の塗料をしごいて「これでバッチリ薄塗りできるぜ!」と思っていたら軸の部分に付いていた塗料が重力でどんどん下がってきて「厚塗りしすぎじゃー!」となったことがありました。
刷毛の部分だけじゃなく軸の部分にもご注意ください。
やる気満々でいきなり本番に行ってしまいがちですが、ホイールの裏の目立たない部分とか、いらない紙とか、何でもいいので練習してからやるのがいいと思います。
使用したもの
これがないとはじまりません。
色はこれでバッチリ合います。
私は横着して塗装前の脱脂にパーツクリーナーを使いましたが溶剤を含んでいるため元の塗装面に悪影響が出る可能性もあるので、できればシリコンオフを使った方が無難です。
ショッププロタオルは3種類ありますがソフトデューティーが一番使いやすいです。
これは今回はいらんかったな。と最終的になりましたが、車いじってるとかなり出番が多いので持ってないなら用意しておきましょう。

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